1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

電動歯ブラシ『ソニッケアー プロテクトクリーン』レビュー 初心者に優しい“過圧防止センサー”がエントリーモデルにも搭載

ガジェット通信 / 2018年6月19日 8時0分

フィリップス・ジャパンの電動歯ブラシ『ソニッケアー』新製品『ソニッケアープロテクトクリーンシリーズ』から、エントリーモデル『プロテクトクリーン』のレビューをお届けします。

電動歯ブラシを初めて使う人向けに、歯に力がかかり過ぎないようにする“過圧防止センサー”を搭載しているのが特徴。『プロテクトクリーンシリーズ』では、最上位モデルやスタンダードモデルだけでなく、エントリーモデルでも“過圧防止センサー”を搭載しています。

歯ブラシが歯に強く押し当てられている、と“過圧防止センサー”が感知すると、振動が変化してユーザーにお知らせ。動画を見ていただくと、振動の変化により振動音が変わっていることが分かると思います。ランプやブザーで知らせるより、振動が変わった方がユーザーには変化が伝わりやすそうです。

電動歯ブラシ『ソニッケアープロテクトクリーン』の過圧センサーをチェック(YouTube)

https://youtu.be/Qb26tXMCfw4

さらに電動歯ブラシ初心者に向けた機能として、使い始めから14回目にかけて徐々にパワーを上げていくことで、電動歯ブラシの振動に慣らしていく“イージースタート機能”、口腔内を均等にくまなくブラッシングするために一定間隔でビープ音が鳴る“カドペーサー機能”を搭載しています。

ブラシは『C2 クリーンプラスブラシヘッド』と『W ホワイトプラスブラシヘッド』の2種類が付属します。ブラシヘッドにはチップを内蔵しており、ブラッシヘッドを歯にあてる力と使用時間を記録。

ブラシヘッドが摩耗して交換が必要な時期になると、本体のブラシヘッド交換お知らせランプが点灯して交換時期をお知らせしてくれます。

本体の電源ボタンを押した後にもう1回電源ボタンを押すと、ブラッシングの強さが変化。弱、強の2段階に調節できます。スタンダードモデルの『プロテクトクリーン(プラス)』、最上位モデルの『プロテクトクリーン(プレミアム)』は3段階に調節が可能。

『プロテクトクリーン』で使えるブラッシングモードはベーシックな“クリーンモード”のみ。『プロテクトクリーン(プラス)』ではさらに、歯ぐきを優しくケアする“ガムケアモード”、『プロテクトクリーン(プレミアム)』ではこれらに加えて“ホワイトモード”が利用できます。

付属の充電器を使って、48時間で充電が完了。満充電の状態で、1日2回、2分ずつ使って約2週間使用できます。

筆者が初めて電動歯ブラシを使ったときもそうでしたが、初心者は慣れない口の中の振動にとまどい、力の加減も分からないもの。必要最低限のベーシックな機能をそろえ、初心者にも優しい『プロテクトクリーン』は、初めて電動歯ブラシを使う人に有力な選択肢になるのではないでしょうか。『プロテクトクリーンシリーズ』は3機種7モデルをラインアップして、7月上旬に発売を予定しています。

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください