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3Dホログラムディスプレイ『ルッキング・グラス(Looking Glass)』 クラウドファンディングで購入予約を受付中

ガジェット通信 / 2018年8月15日 11時30分

3D映像を投影し、立体的に見ることができる3Dホログラムディスプレイ。最近では、広告業界から宣伝ツールとして注目されています。

The Looking Glass: A Holographic Display for 3D Creators [リンク]

https://www.kickstarter.com/projects/lookingglass/the-looking-glass-a-holographic-display-for-3d-cre

米ニューヨーク州ブルックリンに本社を構えるルッキング・グラス・ファクトリー(Looking Glass Factory)が、クラウドファンディングサイトのキックスターター(KickStarter)で、同社の3Dホログラムディスプレイ『ルッキング・グラス(Looking Glass)』の事前予約キャンペーンを実施しています。399ドル(約4万4000円)以上の支援で『ルッキング・グラス』が購入できるキャンペーンです。『ルッキング・グラス』は、209ミリ×93ミリ×154ミリで重さ2.2キロのスタンダードと、368ミリ×175ミリ×244ミリで重さ8.4キロのラージの2種類。支援額が上がると、『ルッキング・グラス』の発送が早まる仕組みになっています。発送時期は最短で2018年9月となっています。

The Looking Glass: the first desktop holographic display designed for 3D creators (Vimeo)

https://vimeo.com/281205466

”3Dクリエイターのために3Dクリエイターが設計”というキャッチフレーズの『ルッキング・グラス』は、Unity使用の3Dゲーム開発者、3Dアーティスト、インダストリアルデザイナー&プロダクトデザイナー、建築家などを想定し、開発されています。『ルッキング・グラス』は、USBとHDMIケーブルでPCに接続して使用します。推奨環境は、OSがWindows 10、CPUがCore i5以上、グラフィックカードがNVIDIA GTX 1060以上、メモリが4GB以上、内部ストレージが128GB以上となっています。

広告やイベントの演出だけでなく、ゲーム開発や設計など用途に広がりを見せる3Dホログラムディスプレイですが、そのうちVTuberにとって代わる存在や、AI搭載の3Dキャラなんかも出てきそうです。

※画像:

https://lookingglassfactory.com/

※ソース:

https://www.kickstarter.com/projects/lookingglass/the-looking-glass-a-holographic-display-for-3d-cre

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