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「うらやましい」「実家力が必要」 5人め妊娠中ママ「お迎えは誰かが来ます!」に何人も産める理由を見る人多数

ガジェット通信 / 2018年10月6日 8時30分

厚生労働省の人口動態調査によると、2016年の出生数は976978人で統計を記録してから最低、出生率も1.44と低水準で、少子化が進んでいることが示されています。

ある『Twitter』ユーザーが、5人目の子どもを妊娠中の母親が園で先生に話した言葉をツイート。納得する声が集まっています。

今朝、園で5人目妊娠中の臨月ママさんが先生に「陣痛きて私がお迎え来れなくなったら、旦那かおじいちゃんかおばあちゃんか、おじさんかおばさんか、あと、えーっと…まぁ、誰かが迎えに来ますから」って言ってて、それだけでこのママさんが5人も子ども産める理由がわかった気がした。サポート多い。

「うらやましい」「人に頼るのが大事」という反応が上がっていた一方で、「自分の環境では無理」というツイートも多数寄せられています。

必須ですね。

うちが2人目を断念したのはこれが一番の理由です。

共働きに旦那さんの両親だけ(しかもたまにしか頼めない)では無理すぎる。旦那さんは一人っ子だしいとこも県内に誰もいないし私の親戚は誰もいないし。ママ友グループ内での助け合いがあってもやっぱり限度があるし。

沢山産むためには実家力(と私は呼んでいる)が必要。

私と夫の実家力は無いため子供は2人までで手一杯です。

子育てする中でいざと言う時に誰かに頼れるのは強みだと思う。

「経済的なサポートも必須」という意見が多数上がっていましたが、国や行政の支援を求める声も見られました。

いいなぁ。

お金とサポート体制あれば何人でも欲しい。妊婦生活も出産も大変だけど、子供は可愛すぎる。

少子化対策を考えるお国の方々には、まだ子供欲しいと思ってる人が気兼ねなく産める社会づくりをしてほしい。

厚労省の少子化に関する資料によると、夫の休日の家事・育児時間が「なし」だと第二子以降の出生は10%なのに対して、6時間以上だと87.1%となっていることからも、家族のサポートを得られると「また産もうか」という気持ちになることが分かります。国では子育て世代包括支援センターを2020年度末を目標に全国展開するとしていますが、周囲に遠慮なく助けてもらうという意識が広がることが大事なのではないでしょうか。

※画像は『足成』より

http://www.ashinari.com/2009/04/08-016460.php [リンク]

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