演出家・吉谷光太郎が植田圭輔・橋本祥平らの魅力を引き出す!アクションエンタメ舞台『RE:VOLVER』動画レポ
ガジェット通信 / 2018年10月20日 15時30分
ミュージカル『ヘタリア』や『王室教師ハイネ-THE MUSICAL-』などで知られる吉谷光太郎さんが約5年ぶりに書き下ろしたオリジナルアクションエンターメント舞台『RE:VOLVER』が10月18日に開幕。22日まで東京・北千住のシアター1010で上演し、27日、28日には大阪・サンケイホールブリーゼで上演されます。メインキャストには植田圭輔さんをはじめ、人気若手俳優が集結。
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今回、吉谷さんがキャストそれぞれに合ったキャラクターを考えながら脚本を作り上げているため、「吉谷さんが知っている僕らの部分を引き出したり、キャラクター作りの段階からキャスト全員に対しての愛が詰まっていたので、僕たちを知ってくれている愛のあるお父さんがくれた作品という感じ」と植田さんは語りました。
植田さんが演じるのは、主役であり盗賊の「聖木」(スズキ)。聖木のかつての親友、刑事「伊透」(イトウ)を橋本祥平さん、現革命軍リーダーの「玄汰」(クロダ)を山田ジェームス武さん、探偵兼殺し屋の「壬浦」(ミウラ)を櫻井圭登さんが演じます。
そして、物語の中心人物の一人、聖木が兄と慕う「阿羅来」(アラキ)を演じるのは安西慎太郎さん。
アクションシーンも非常に多く、後半にかけてストーリーも加速していく本作。吉谷さんの演出について橋本さんは、「稽古中に何回も限界を超えた。脳みそが破裂するような瞬間があった」とその過酷さを表現。山田さんも「もう脳みそ破裂でしかない。一番正確なワードですよ(笑)。それくらい細かな部分まで考えられていて、情報量がたくさんあった」と、同意していました。
物語の舞台は、かつて外国船でやってきた海賊の英雄に与えられた都市国家で、今は巨大な「城塞」に囲まれた都市『霞宮(カミヤ)』。帝国への独立戦争の敗北によって、住民は戦犯扱いとなり、『霞宮』はさながら高い壁の監獄と化しています。
その貧民街で生まれ育った悪ガキ・聖木(スズキ)は兄と慕う阿羅来(アラキ)、親友の伊透(イトウ)らと共に『都市海賊』を名乗り、監獄都市からの脱出を試みるも、その夢は破れ、同じ夢を見ていた仲間はバラバラに……。
時は過ぎ、盗賊として生きていた聖木は、刑事となった伊透と対峙。帝国軍と革命軍の戦いが始まろうとする中、城塞に囲まれたその都市で、彼らは再び集まり少年時代の夢に向かい始めます。
また、吉谷さんが本作をイメージして歌詞を書き下ろし、ROU(ロウ)が歌う主題歌「灰色の街」が劇を盛り上げます。菊池卓也の名でミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで忍足侑士役を演じ、現在アーティスト活動を行うROU。吉谷さんとはミュージカル『ヘタリア』からの縁で今回主題歌を担当しています。
キャストが語る本作の見どころ
櫻井:都市海賊チームの5人が夢を失ったり、夢をまた取り戻そうとする勇気を持って新たな困難に立ち向かっていくストーリー。壬浦(ミウラ)は天真爛漫で一番精神年齢が幼く感じますが、一生懸命夢を追う姿をお届けできたらと思います。
山田:この作品は女性も楽しめると思いますが、何より男性も楽しめるくらい男らしさ、かっこよさが詰め込まれた作品になっています。男の友情や憧れがたくさん詰まっている中で、熱く芝居をできるのは僕らにとってもすごく楽しくて、お客さんも前のめりで熱くなるような作品を届けたいと思っています。
橋本:今回のキャストは本当に芝居に対して熱い人が多くて、稽古中にいろいろ話し合いながら、最終目標に向かって作り上げてきました。今回、吉谷さん書き下ろしのストレートプレイの舞台ということで、普段原作モノの舞台を観ているお客様もとても見やすい作品になっていると思います。僕らもとにかく熱い芝居をお届けして、この『RE:VOLVER』を逆にアニメ化にできるくらいのものをお届けできるように頑張ります。
安西:一番の見どころは、吉谷さんの演出だと思います。オリジナルということで、いつもよりさらに磨きがかかって、本当に細部まで気を遣って演出されていて、そこが一番の見どころだと思っています。やっぱり生きていると「前を向いて生きろ」と言われることがあると思うんですけど、この作品は「過去の存在をちゃんと自分の中で残しながら生きていくのも悪いことじゃない」ということを感じさせられる作品になっています。
植田:それぞれが持っている目標や目指しているものが真実で、一秒一秒が本気。これは当たり前のことなんですけれど、でも、そういう風になれる作品はなかなか数多く出会えるわけでもなくて。どれだけ悩んで諦めずにやってきたかという作り手と演者とのコミュニケーションやディスカッションが完成したものに乗っかっている作品になっていると思います。
舞台本編の様子を動画でチラ見せ!
動画:植田圭輔らがアクションで魅せる!舞台『RE:VOLVER』
https://youtu.be/oCRKKNJGFRg
<公演概要>
舞台「RE:VOLVER」
【公演・劇場】
東京:2018年10月18日(木)〜10月22日(月) / シアター1010
大阪:2018年10月27日(土)〜10月28日(日) / サンケイホールブリーゼ
【チケット価格】 7,800円(税込み、全席指定)
【チケット発売】 発売中
【出演キャスト】 植田圭輔、橋本祥平、山田ジェームス武、櫻井圭登
磯貝龍虎、川隅美慎、成松慶彦、山岸拓生、タイソン大屋/安西慎太郎
【作・演出】 吉谷光太郎
【制作】 ポリゴンマジック
http://revolver-stage.com
(C)ポリゴンマジック
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