1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

ミシュランガイド初掲載ラーメン店特集 手打ち麺ブームの筆頭となるモチモチ麺が旨い“手打式 超多加水麺 ののくら”(亀有)

ガジェット通信 / 2019年1月22日 11時0分

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。昨年の11月27日に発表された『ミシュランガイド東京2019』の掲載店から、今回初めてミシュランガイドに掲載されたお店を紹介するシリーズ企画。今回ご紹介するのは亀有にある“手打式 超多加水麺 ののくら”。名店“九段 斑鳩”出身の店主が一昨年オープンした話題の新店で、連日大行列となっている。

ここのウリは何と言っても自家製の手打ち麺。入り口には大きな製麺室が鎮座。加水率53~57%という超多加水の極太麺で、縮れがしっかり付いていてモッチモチの食感が特徴だ。

特製中華そば(醤油)』を注文。ひっきりなしにお客さんが来て大変そうだが、常に口角を上げながらラーメンを作っている店主の白岩さん。丁寧な手さばきで惚れ惚れする。

具は低温調理チャーシュー、スモークチャーシュー、鶏チャーシュー、味玉、皮ワンタン、メンマ、白髪ネギ、ネギ、ノリ、三つ葉。見た目にもかなり豪華な一杯だ。

老鶏の丸鶏と鶏ガラに更に鶏肉を入れて炊いたスープに、煮干し、うるめ節、鰹節、昆布などの魚介スープをブレンドしている。醤油ダレは生揚げ醤油を使用。

全体として非常にバランスが良く、奥深い味わいで、清湯ながら手打ちの麺にしっかりとからむ。小麦の香りと味がしっかりしていて、モチモチプリプリの食感は昇天レベル。

チャーシューはそれぞれが噛みごたえや香りが違い、具全体もバリエーションに富んでいて楽しく、全く飽きの来ない一杯だ。このお店を筆頭に、今年は手打ち麺ブームが加速するのは間違いない。

手打式 超多加水麺 ののくら

東京都葛飾区亀有3-11-11 マーベラス大協ビル1F

03-6240-7993

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』

(執筆者: 井手隊長) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください