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「どっちがボスだか分からんレベル」「裏を見たくなる」 『豪血寺一族』風味な神奈川県警の振り込め詐欺対策ポスターが話題

ガジェット通信 / 2019年5月11日 21時30分

警察庁によると、平成30(2018)年中の特殊詐欺全体の認知件数は16493件で、被害総額は約356.8億円。全体として減少傾向ですが、オレオレ詐欺は9134件で3年連続増加しています。

そんな中、神奈川県警が制作した振り込め詐欺対策のポスターの「インパクトがすごい」と『Twitter』で話題になっています。

神奈川県警が作った振り込め詐欺対策ポスターのインパクトがすごいです。

豪血寺一族かな?

割烹着姿でファイティングポーズを取るおばあちゃんが、アトラスの名作『豪血寺一族』の豪血寺お種・お梅を思い起こさせるこのイラスト。これには「地獄の果てまで追い詰められそう」「どっちがボスだか分からんレベル」という声も上がっていたほか、「漫☆画太郎先生っぽい」という人も。

「ぜひ裏を見たくなる」という反応も上がっていましたが、裏面には「電話は常時留守番電話に設定しましょう」としており、銀行員や警察官を名乗ってクレジットカードが不正でカードの預かりや暗証番号を教えるように告げることを「ぜんぶ嘘」と注意喚起。息子・娘や自治体職員を名乗ってお金が必要だと求められることや、法務省・債権回収業者名で未納や訴訟最終告知をはがき・メールで請求されることも「嘘!」として、警察署や110番に相談することを勧めています。

「全国一律でこれにしよう」という意見もあった印象苛烈なポスター。振り込め詐欺の被害に遭わないためにも、普段から祖父母や両親とコミュニケーションを取ることも大事なのではないでしょうか。

※画像は神奈川県小田原警察署ホームページより

https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/70ps/70_idx.htm [リンク]

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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