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映画『ザ・ファブル』の“リアル”アクションはこうして作られた! スタントコーディネーターの富田稔さんに動きを教わってきた

ガジェット通信 / 2019年6月10日 9時0分

週刊ヤングマガジン連載中で、単行本累計部数400万部突破、2017年度講談社漫画賞<一般部門>を受賞し、今、一番面白い作品と呼び声が高いコミック『ザ・ファブル』が実写映画化、6月21日(金)に公開となります。

主人公のファブル/佐藤アキラ役には、アクション・演技ともに定評があり、さらに今回はコミカルな演技も多く求められる役柄に挑戦する、国民的俳優・岡田准一さん。そのほか、木村文乃さん、山本美月さん、福士蒼汰さん、柳楽優弥さん、向井理さん、安田顕さん、佐藤浩市さんといった超豪華キャスト共演で早くも話題沸騰の本作。

【ストーリー】どんな相手も6秒以内に殺す――。

“ファブル(寓話)”と呼ばれるその謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボス(佐藤浩市)はある指令を与える。

「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」

ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始める。インコを飼ったり、バイトしたり…。殺しを封じ、《普通》を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する。

【絶対に殺してはいけない】指令の下、絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか―?!

本作で、スタントコーディネーターを務めているのが富田稔さん。『亜人』『るろうに剣心』などにスタントとして参加しており、コーディネーターとしても『孤狼の血』『帝一の國』『忍びの国』など人気の邦画をかなり多数手掛けられているすごいお方です。

本作で、スタントコーディーネーターを務めているのが富田稔さん。『亜人』『るろうに剣心』などにスタントとして参加しており、コーディネーターとしても『孤狼の血』『帝一の國』『忍びの国』など人気の邦画をかなり多数手掛けられているすごいお方です。

今回は、ナント富田さんご本人にリアルアクションを教わり、その動きを体験させていただくことに! 挑戦するのは、ガジェット通信のオサダ記者です。

【動画】映画『ザ・ファブル』のアクションコーディネーター・富田稔に“リアル”アクションを学ぶ!

https://www.youtube.com/watch?v=b5Aiy4kANSI

「相手がナイフで襲ってきた時の、簡単な取り上げ方」や「拳銃をむけられて来た時に、その拳銃を利用して相手を倒す」方法などを教わりますが、これがなかなか難しい!!(当たり前ですが…)富田さんとアシスタントさんは軽々とやってみせるのに、なぜ自分がやるとこんなに難しいのか! オサダ記者の苦戦の様子はぜひ動画でご覧ください。

映画『ザ・ファブル』については、企画段階からアクションをどう見せるか時間をかけて組み立てていったそう。「コミックの中のアクションをそのまま表現する部分と、映画で変える部分、どうやってリアルに見せるか工夫しました」と富田さん。「岡田さんのアクションはこれまで関わってきた俳優さんの中でダントツの1番です。飲み込みも素晴らしいですし、『こうしたらどうですか?』とアイデアをくれたりして、本当に素晴らしかったです」と岡田さんのファブルアクションにも太鼓判! 

大迫力のアクションはぜひ劇場でご覧ください!

『ザ・ファブル』

http://the-fable-movie.jp

(C)2019「ザ・ファブル」製作委員会

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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