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ワーナーの動画配信サービス「HBO Max」が2020年春リリースへ 「フレンズ」独占配信や「バットウーマン」などコンテンツ充実

ガジェット通信 / 2019年7月10日 18時0分

米ワーナーメディアは、新たな動画配信サービス「HBO Max」を2020年春に米国でリリースすると発表しました。

ワーナー傘下のHBOは既に動画配信サービス「HBO Go」「HBO Now」を展開していますが、HBO MaxはHBOのオリジナル作品のほか、ワーナーブラザース、ニューライン、DCエンターテインメント、CNN、TNT、TBS、truTV、CWテレビジョンネットワーク、ターナー・クラシック・ムービーズ、カートゥーン・ネットワーク、アダルトスイム、クランチロール、ルースター・ティース、ルーニー・テューンズのコンテンツを結集。

リリース当初は人気シリーズ「フレンズ」「プリティ・リトル・ライアーズ」の全話独占配信に加え、2019年秋に放送開始予定のDCドラマ最新作「バットウーマン」や、「リバーデイル」のスピンオフ「ケイティー・キーン」などの配信がアナウンスされています。

「ARROW/アロー」や「THE FLASH/フラッシュ」などの製作総指揮を務めたグレッグ・バーランティや、オスカー女優のリース・ウィザースプーンが、HBO Max向けの映画製作を務めることも決定しているとのこと。

そのほかオリジナル作品として、フランク・ハーバート原作のSF小説シリーズをベースとするドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「Dune: The Sisterhood(原題)」、元読売新聞記者ジェイク・エーデルスタインのノンフィクションを基にアンセル・エルゴートが主演を務める「Tokyo Vice(原題)」といった話題作が続々と登場する予定です。

リバーデイルやアローなど現在Netflixにライセンス供与されているコンテンツは、今後数年間はNetflixにて視聴可能ですが、フレンズは2020年に米Netflixから引き上げられることが発表されました(日本国内は不明)。

Netflix、Hulu、Disney+といったサービスと競合するHBO Maxに関して、利用料金や日本向けの展開は現在のところ未定です。

HBO Max – WarnerMedia’s New Streaming Service(YouTube)

https://youtu.be/LCS4CaZ9dwg

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