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今年のトレンド鍋「発酵鍋」ってなんだ? レシピも公開

ガジェット通信 / 2019年9月13日 23時0分

“今年の冬のトレンドとなる鍋”として、2019年「トレンド鍋」が先日発表となりました。

ノミネートされた「台湾鍋」「チーズ鍋」「発酵鍋」「ひつじ鍋」のうち、トレンド鍋となったのは「発酵鍋」。聞きなれないこの発酵鍋って何なんでしょう?

発酵鍋とは

発酵鍋とは、味噌や甘酒、キムチやチーズなど様々な発酵食品を具材やつけダレに使用した鍋のこと。

菌の力で引き出された自然な旨味はもちろんのこと、腸内環境を整えて免疫力アップなどの効果も期待できるという意味で注目が集まっています。

今回の発表では発酵鍋のレシピ3種類もあわせて披露されました。

発酵ねばねば鍋、たっぷりきのこのチーズ鍋、甘酒しゃぶしゃぶ のレシピはこちら

https://getnews.jp/archives/2205692

「発酵ねばねば鍋」

人気の納豆をたっぷり摂取できる腸活鍋が、発酵ねばねば鍋です。納豆菌は熱に弱いので鍋にしたら意味が無いのでは? と思う人もいるかもしれません。しかし熱が加わって死んでしまった菌でも、腸内環境的には他の菌の栄養として役に立つので有益なのだとか。

調味料である味噌も納豆も、大豆が原料の発酵食品。タンパク質も豊富で女性に嬉しいイソフラボンも含まれています。

長芋やなめこなどねばねばの成分は、胃の粘膜の保護に役立ち、免疫強化などの効果が期待できるため、食べ過ぎになりがちなお鍋も安心。納豆は良くかき混ぜることによりネバネバ成分が増えて旨味も増します。加熱に弱いため、具材に火が通ってから最後に加えるようにしましょう。

「たっぷりきのこのチーズ鍋」

チーズティー、パネチキン、バスク風チーズケーキ バスチーなど、チーズ人気は今年も健在。こちらはクリームチーズにキノコ、塩麹を盛り込んだ菌活鍋となっています。

見た目にインパクトのあるクリームの中にはクリームチーズが入っています。メインの鶏肉は塩麹で揉み鋳込んでいるのでとっても柔らか。たっぷり入れたきのこは菌そのものだり、チーズなどの発酵食品のタネとなる食物繊維も豊富に含まれています。これらの食材の整腸作用により、お肌の調子が良くなったり、風邪をひきにくくなるなるなどの効果も期待できます。

「甘酒しゃぶしゃぶ / ヨーグルト味噌だれ・梅だれ」

みんな大好きしゃぶしゃぶのつけだれに、発酵食品をあしらった甘酒しゃぶしゃぶ。2種類の発酵食品を組み合わせ美容・健康効果にも期待が集まります。

発酵食品である甘酒をベースにしただし汁は加熱に弱いため、グツグツ煮立たせないことがポイント。甘酒には炭水化物や脂質などの分解を助けるビタミンB群や、腸内細菌のエサとなるオリゴ糖が含まれており、疲労回復や腸内環境を整えるなどの効果が期待できます。ヨーグルト×味噌、梅干し×酢を使ったW発酵食品のたれをかければ、生きたままの菌をカラダに摂り入れることができます。

ヨーグルト、納豆、チーズなど、人気の発酵食品を取り入れた発酵鍋。美味しさとヘルシーさを兼ね備えたレシピで、この冬の食卓に彩りを添えてみてください。

発酵ねばねば鍋、たっぷりきのこのチーズ鍋、甘酒しゃぶしゃぶ のレシピはこちら

https://getnews.jp/archives/2205692

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