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大切な人への想いが奇跡を起こす! 現世に舞い戻り愛する人を幸せにする映画たち

ガジェット通信 / 2019年9月18日 17時0分

もしも、かつて愛した犬や猫たちが、自分にもう一度会うために、生まれ変わってきてくれたなら。何度も生まれ変わる犬のベイリーと、運命の再会を果たした飼い主イーサンが紡ぐ極上のラブストーリーが大きな感動を呼び、日本でもスマッシュヒットを飛ばした『僕のワンダフル・ライフ』(2017)から2年。待望の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』が現在公開中です。

前作で、50年で3回も生まれ変わり、最愛の飼い主イーサン(デニス・クエイド)との再会を果たした犬のベイリー。続編となる今作でもその “犬生”が終わりを迎え、再びイーサンに別れを告げようとしたベイリーに、「孫娘のCJを守ってほしい」という新たな<使命>が与えられます。イーサンや妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)とうまくいかなくなったママのグロリア(ベティ・ギルピン)が、突然CJを連れて出て行ってしまったのです。少女から大人へと成長するまでの揺れる人生に寄り添うため、再び何度も生まれ変わり、CJの幸せのために奮闘するベイリー。今、ベイリーの新たな、そして素晴らしい旅が始まる!

現世に残してしまった大切な人へ、愛を伝えにいくことができたら……? 現実には起こり得ない、映画の世界ならではの奇跡に感動必至の作品たちを一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

★『ゴースト/ニューヨークの幻』(90) 第63回アカデミー賞脚本賞受賞!”死んでも恋人を守る”映画の決定版!

麻薬組織が絡む不正に気付いたことをきっかけに突然命を奪われ、自分の死体すらも見えるゴーストとなってしまったサム(パトリック・スウェイジ)が、インチキ臭い霊媒師(ウーピー・ゴールドバーグ)に協力を仰ぎ、愛する恋人モリー(デミ・ムーア)を守り抜くラブストーリー。ロマンス、ファンタジー、サスペンスなど多くの要素が非常にバランスよく織り込まれたこの作品に世界中が酔いしれ、第63回アカデミー賞では見事に脚本賞を受賞(作品賞にもノミネート)。”愛する人が幽霊となり現れる”設定は、この作品が決定づけたと言っても過言ではないほど、多くの作家やフィルムメイカー達に影響を与えました。

★『ツナグ』(12) 一度だけ、死者と再会させてくれる奇跡の夜…

辻村深月のベストセラー連作短編小説を、松坂桃李主演で実写映画化。生者と死者を一夜だけ再会させる仲介人「ツナグ」によって、家族や親友を亡くした哀しみや、失踪した恋人への想いを募らせた人々が、たった一度だけの邂逅に何を思うのか…。この世を生き続けている者と、黄泉の世界へと旅立ってしまった者、それぞれの抱える想いが交わされるとき、綺麗な結末だけでは済まない人間同士の危うさも浮かび上がってくる、心に深く染み入る1本です。

★『僕のワンダフル・ライフ』(17)

★『僕のワンダフル・ジャーニー』(19) 幸せな涙があふれ出す、犬と人間のラブストーリー!

生まれ変わって再び最愛の飼い主のもとへ戻ってくる”犬”が主人公の本作は、原作者W・ブルース・キャメロンが、愛犬を失った悲しみに暮れる恋人をなんとか励ますために即興で語った、「寿命が尽きても魂は死なず、何度も生まれ変わりを繰り返すうちに、転生の目的に気づいていく犬」が起こす奇跡のような物語。一足先に旅立った愛犬が、自分に会うために何度も生まれ変わり、家族みんなの幸せのためにひたむきに奔走してくれる姿には、爽やかな感動をもらえること間違いなし。人間には聞こえない(設定の)ユーモアたっぷりなセリフも含め、個性豊かなワンちゃんたちが魅せる名演にも注目!

『僕のワンダフル・ジャーニー』大ヒット上映中

(C)2019 Storyteller Distribution Co., LLC, Walden Media, LLC and Alibaba Pictures Media, LLC.

―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』

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