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衣装チェンジや映像演出 観客が目の前でライブを一緒に作りだす“ARライブの未来”のカタチ「ADIRECTOR」ブースを体験してきた

ガジェット通信 / 2019年9月23日 11時30分

アニメ・ゲームのキャラクターやインターネット空間で活躍するバーチャル・シンガー、VTuberや新時代のアイドル、AIらが一堂に会し、現実世界で共演する日本初のイベント、没入感型「DIVE XR FESTIVAL supported by SoftBank」が9月22日、23日に幕張メッセで開催。

イベント会場にはXRライブの未来を体験できる「ADIRECTOR」ブースも登場。AR映像を観て楽しむだけでなく、配布されるスマートフォンを使って「未来のARライヴ・ストリーミング」を疑似体験できるブースとなっています。

サンプルのスマートフォン端末を渡されブースに入ると、VRライブ欠かせない、裸眼で立体的なモデルが投影される透過スクリーンと、そのモデルの元となるアーティスト映像が映し出されたモニターが設置されています。

そして中央には、ワイヤーフレームの3Dホログラフィックを180°から裸眼で立体視できるドーム型のディスプレイも。

疑似ライブがスタートすると、手元に持っていた端末が反応。衣装の選択肢が表示されるので好きな柄を選ぶと、その情報が送信され、実際に目の前の透過スクリーン上のモデルの衣装の柄がチェンジ!

大勢が参加するのライブ会場などでは、投票数の多い柄が反映されるそうです。

また、「TAP」の文字が表示されて端末の画面をタップすると、一番多くタップした参加者の端末上に、なんとモデル(アーティスト)が降臨!

他にも「SWIP」の文字が表示され、ハートマークをスワイプするとスクリーン上にハートが飛び交う演出などが体験できました。

ただVRのライブ映像を観て楽しむだけでなく、端末を使用して観客が目の前のライブ演出に参加できるARライヴの未来を提示する「ADIRECTOR」。衣装や演出などの幅が広がれば、アーティストやコンテンツごとのオリジナリティ溢れるライブが実現するのではないでしょうか。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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