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「台風は進行方向の右側の風が強いという特徴があります」 警視庁警備部災害対策課の台風解説ツイートに反響

ガジェット通信 / 2019年10月8日 18時30分

先月9月、千葉県を中心に大きな被害をもたらした台風15号。その影響が未だに残る中、大型の台風19号が発生。10月12日から13日にかけて関東地方や東海地方に上陸のおそれがあるとのこと。

10月8日、警視庁警備部災害対策課が『Twitter』にて

台風は進行方向の右側の風が強いという特徴があります。これは台風自身の風に台風を押す風が加わるためで「危険半円」と言われています。反対に左側は台風自身の風と台風を押す風が衝突し、風が弱まり「可航半円」と呼ばれます。左側より右側の方が被害が大きくなるおそれがあるので注意して下さい。

とツイートし、台風の風についての特徴を示した画像をアップした。

反響を呼び、多くのリツイートや「いいね!」を集める。

「台風の見方がよくわかりました。 ベランダの物を一時的に室内へ避難させたりと対応していこうと思います」

「この台風の説明で台風15号の時、なぜ千葉北西部は甚大な被害が少なかったのか理解しました。ありがとうございます」

といったような返信や、

「今回の900hp規模は、 西側でも最大瞬間風速40〜60mが予想され、 それだけでも 東京直撃のみならず、大阪でも昨年の規模の暴風雨と東海地域でも同様の事態が発生することを念頭の置いてくださいませ、『東京限定だけではない規模』と云うことを くれぐれも警戒して 対応されるように!!」

「今回の台風19号は、大変規模が大きく大変気圧が低い(暴風)物なので左側の地域になったとしても結局風は強いでしょう。 今のうちに外の片付け(物干し竿を下ろす、植木鉢や置いてある物を入れる等など)をやっておきましょうね! 停電と断水と非常食も備えとくか」

といった返信などが寄せられていたようである。

また、同日お昼すぎに「ウェザーニュース」は

猛烈な勢力の台風19号が三連休に日本列島に近づき関東直撃も。接近時の勢力は先月の台風15号に匹敵。暴風域がはるかに大きく、影響範囲は格段に広くなるおそれがあります。

とツイートを行い台風15号と同じ縮尺で示した台風19号の天気図をそれぞれアップ。今回の暴風域の大きさが如実にわかる代物となっており、こちらも大きな反響を呼んでいたようである。

※画像は『Twitter』より

『Twitter』の埋め込み機能を使用し表示しています。ツイートが見れない方はコチラ

https://getnews.jp/archives/2227209[リンク]

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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