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ソフトバンクがプラチナバンドになっているか確認する方法 みんなの地域は?

ガジェット通信 / 2012年7月25日 21時30分

7月25日よりソフトバンクが提供開始した、プラチナバンド。既存のソフトバンクの電波よりも広範囲に届き今まで「つながりにくい」というレッテルが貼られていたソフトバンクも、auやドコモ同様につながりやすくなるのだ。

しかし、プラチナバンドの対応地域は現時点では3%とされており、順次対応個所が増やされていく。では実際にプラチナバンドになっているのかどうすればわかるのだろうか。簡単に確認する方法があるので紹介したい。

通話モードで「*3001#12345#*」と入力し発信しよう。すると「フィールドテストモード」の画面に移行する。その画面にいくつかメニューがあるので、「UMTS Cell Environment」を選択後に「UMTS RR info」を選択。

その中にある項目「Downlink Frequency」「Uplink Frequency」に注目しよう。暫くすると数字が出てくるので、その数字が次の通りであればプラチナバンドである。

<プラチナバンド>

・Downlink Frequency:2937~3088

・Uplink Frequency:2712~2863

<2.1GHz 従来の回線>

・Downlink Frequency:10562~10838

・Uplink Frequency:9612~9888

筆者も試したところ、残念ながら従来の2.1GHz帯回線であった(場所は新宿)。ちなみに、テストの際はWi-Fi回線を切っておく必要がある。また「Downlink Frequency」「Uplink Frequency」ともに数字が表示されない場合は「UARFCN」の数字を見ればよい。

プラチナバンドサービスの開始時点では、ソフトバンクの全ての携帯電話が使えるわけではなく、『iPhone 4』『iPhone 4S』など10機種のみの対応となっている。またカバーエリアは明日以降ソフトバンクのウェブサイトに公開される予定。

ここを確認

プラチナバンド特設サイト

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。



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