VAIO SX12 ＆ SX14が第10世代CPU搭載にモデルチェンジ ALL BLACKとREDの特別モデルもラインアップ

VAIOは、第10世代インテルCoreプロセッサーを搭載した高性能モデルを、ノートPC「VAIO SX12」「VAIO SX14」シリーズにて展開。1月23日（木）より受注を開始し、店頭での販売開始日、および最速のお届け日が1月31日（金）と発表しました。

いずれも想定販売価格（税抜き）は、カスタマイズモデルが11万9800円から、標準仕様（量販店）モデルが19万7800円から。

2019年に発売された「VAIO SX12」「VAIO SX14」シリーズは、使い勝手の良いスペックとモビリティを兼ね備えたVAIOのメインストリーム機種。

SX12はブラック、シルバー、ブラウン、ピンクの4色をラインアップ。約887g（最軽量構成時）のコンパクトボディに12.5型フルHDディスプレイ、フルサイズキーボードを搭載。

SX14はブラック、シルバー、ブラウンの3色をランアップ。4K液晶を選択可能な14.0型ディスプレイを搭載しながら、既存の13.3型と同じフットプリントを維持。カーボンウォール天板の採用により約999g（最軽量構成時）と、大画面と軽量の両立を実現。

いずれもHDMI端子、VGA端子（アナログRGB出力端子）、有線LAN端子に加え、一般的な5V充電器にも対応したUSB Type-Cも搭載。ビジネスシーンで役立つインターフェイスをフル装備しています。

前モデルからの進化

新モデルのCPUは標準仕様モデルでCore i7-10710U（1.1GHz/最大4.7GHz 、6コア/12スレッド）、Core i5-10210U（1.6GHz/最大4.2GHz 、4コア/8スレッド）を採用。カスマタイズモデルではCore i3-10110U（2.1GHz/最大4.1GHz、2コア/4スレッド）、Celeron-8205U（1.6GHz/最大3.4GHz、2コア/2スレッド）を追加で用意しています。

両シリーズは「VAIO TruePerformance」と呼ばれるVAIO独自のチューニングを施し、同じCPUを使用した場合と比べても、PC作業をより速く快適に行えるように高い性能を引き出せるとしています。最大6コア/12スレッド駆動のハイパフォーマンスを実現した新モデルでは、4コアモデルの第8世代プロセッサーを採用した前モデルと比較して「最大約40%の性能向上」（VAIO TruePerformance適用時、Core i7モデル）をうたっています。

指紋認証に加えて、新たに内蔵カメラでユーザーの顔を自動認識する顔認証のログインに対応。スマートフォンやUSBメモリーをキーとしたBIOS認証も搭載しています。

さらに、SX14のFull HDモデルはバッテリー駆動時間が大幅に向上。省電力液晶の搭載により、最大約20.5時間の連続使用が可能に。

ALL BLACK EDITION、RED EDITIONも登場

SX12、SX14シリーズのプレミアムモデルとしてALL BLACK EDITIONとRED EDITIONが登場（Core i7モデルのみ）。

ALL BLACK EDITIONは天面のVAIOロゴやオーナメントが黒く染め上げられ、RED EDITIONは光沢ブラック仕様のVAIOロゴを配した深紅の天板、輝度の高い赤に染色されたアルミ素材のパームレストがプレミアム感を演出。

プレミアムモデルでは、遠目では黒く染まって見え、ユーザーにはしっかりと視認できるキートップを採用した隠し刻印キーボード（日本語/英字）が選択可能に。以前に登場していた“無刻印キーボード”だと意識が高すぎて敬遠していた層にも魅力的かも。

ALL BLACK EDITION のカスタマイズモデルはSX12、SX14ともに市場想定価格20万9800円から、RED EDITIONはSX12、SX14ともに21万9800円からとなっています。

製品ページ

「VAIO SX12」：

https://vaio.com/products/sx122/

「VAIO SX14」：

https://vaio.com/products/sx142/

「VAIO SX12 / SX14| ALL BLACK EDITION」：

https://vaio.com/products/allblack_sx1214/

「VAIO SX12 / SX14 | RED EDITION」：

https://vaio.com/products/red_sx1214/

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