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アメリカ合衆国運輸保安庁(TSA)がInstagramで公開している押収物 これでも氷山の一角

ガジェット通信 / 2020年2月5日 16時0分

アメリカ国内の公共交通機関の安全維持を任務とするアメリカ合衆国運輸保安庁(Transportation Security Administration、TSA)。TSAのInstagramでは、飛行機内やアメリカ国内への持ち込み禁止対象に該当した押収物が公開されています。

https://www.instagram.com/p/BlBw-_1HtsH/

マイアミ国際空港からの出国時に発見されたのは、外付けハードドライブの中に隠されていたニシキヘビ。

https://www.instagram.com/p/BgjcqegnrrL/

テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港で押収されたマリファナ。電子レンジの中から発見されました。

https://www.instagram.com/p/BQ3ydAoj7Id/

セントラル・ウィスコンシン空港で押収された銃弾が装填済の拳銃。TSAによると、飛行機内への銃火器持ち込みは、罰金が最高1万3333ドル(約146万円)または不法所持で逮捕になるとのこと。

https://www.instagram.com/p/B2mOdNMnJyq/

例え本物でなくとも銃火器の形状をしたものは押収されます。こちらは手りゅう弾のレプリカ。TSAによれば、レプリカ、不発爆発物、手りゅう弾などの類は禁止対象物です。

https://www.instagram.com/p/BQ3ydAoj7Id/

自転車のタイヤの中から出てきたのは、分解された拳銃のパーツ一式。組み立てることで拳銃として機能しちゃいます。

おもちゃの拳銃やナイフ程度でも、日本の警察とは比較にならない扱いを受ける可能性があります。言葉もわからず拘置所送りになると悲惨な結末になる可能性もあったりします。

日本では映画の中での話でも、アメリカでは現実ということが多々ありますので、アメリカに行く際はくれぐれもスーツケースの中に入っているモノにお気を付けください。

※画像:Instagramより引用

https://www.instagram.com/p/B4nSEUzHyfa/

(執筆者: 6PAC)

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