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山口二郎教授「また、芸能人の薬物事件かいな。政府批判の矛先をそらすためのスピンコントロール?」 槇原敬之さんの逮捕でツイート

ガジェット通信 / 2020年2月14日 8時35分

2月13日夕方、歌手の槇原敬之さんが覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕されたと報じられた。数々のヒット曲を生み出した大物ミュージシャンの逮捕に、Twitterのトレンドは関連ワードが上位に複数ランクインする事態となっていた。

タレントのデーブ・スペクターさんは、

「薬物の使用頻度は?」

「どんなときも。」

とツイート。槇原さんの楽曲のタイトルや歌詞をもじった返信が多数寄せられるなどして大喜利状態となっていたようである。

参考記事:「薬物の使用頻度は?」「どんなときも。」デーブ・スペクターさんが槇原敬之さんの逮捕後にツイート

https://getnews.jp/archives/2401437[リンク]

法政大学の山口二郎教授は、槇原さん逮捕を報じた日テレNEWSのツイートを引用し

また、芸能人の薬物事件かいな。政府批判の矛先をそらすためのスピンコントロール?

とツイートを行う。反響を呼び、

「まさにその通りと思います。沢尻エリカ被告の逮捕も、昨年11月、国会が始まり、桜を見る会の追及がされようとしていた時です」

「面白い?位、芸能人の事を放送しますよね。分かりやすい。官僚の薬物所持は殆ど放送がなかったのに。騙されませんよ」

「安倍晋三政権下たくさんの芸能人が櫻やら薬やらで利用されるんでしょうね。私らの暮らしも何処でなにをしたと言うところも把握して居るのでしょう」

といったような返信が寄せられる一方で、

「妄想すげーな、先生」

「こんなコジツケ思考で政治学とやらを学生に教えているとは恐ろしき現実」

「これが大学教授のツイートってことのほうがヤバい。 法政大丈夫?」

といった返信も寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』より

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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