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「テレワーク特化パソコン」の特徴打ち出す NECが「LAVIE Pro Mobile」新モデルを発表

ガジェット通信 / 2020年6月17日 13時0分

NECパーソナルコンピュータは6月16日、「テレワーク特化パソコン」としてテレワーク、在宅ワークに向けた機能を充実させたノートPC「LAVIE Pro Mobile」の新モデルを発表。6月18日から順次販売を開始します。

昨年発売したLAVIE Pro Mobileは、音声がクリアに聞こえる“ミーティング機能”がテレワーカーに受け入れられ、テレワークの普及に伴い販売が好調。新モデルはテレワークの定着を想定して「モビリティ」「プロダクティビティ」「オンラインミーティング」「セキュリティ」「ネットワーク」の観点で機能を強化しています。

モビリティの観点では、ユーザーの80%が満足する「900g以下」「バッテリーの持ちが20時間以上」という仕様を満たす重量889g、24時間のバッテリー駆動を実現。この他、天面と底面へのカーボンの採用、薄型で急速充電に対応した65Wの新ACアダプター、バッテリー残量を知らせるスマートライトの搭載といった特徴があります。

プロダクティビティの観点では、インテル Core i7-10510Uプロセッサーやインテル Optane Memory H10とSSDの採用、スリープ状態からすぐに復帰できる“モダンスタンバイ”への対応といった特徴の他、キーボードの強化も大きなトピック。キーピッチは19.0mmに、キーストロークは1.5mmに強化し、シリンドリカル形状のキーを採用。キーボードの幅を18mm拡大し、タッチパッドは10%大型化しています。

ディスプレイは13.3型ワイドのフルHD液晶。マルチディスプレイに対応するDisplayPort出力対応のUSB Type-Cポートを採用し、視線を移動させるだけでもう一方のディスプレイにポインターやウィンドウを移動する“スマートポインター/スナップウィンドウ”機能に対応します。

オンラインミーティングに向けた機能では、ヤマハ製のAudioEngineによるミーティング機能を強化。周囲の雑踏や室内のエアコンなど入力側のノイズを抑える“ノイズサプレッサ”、部屋の残響を抑えて相手の音声を聞き取りやすくする“ルームエコー抑制”を採用しています。この他、ヘッドセットや外付けスピーカーがなくても高音質で聞こえるBOX型2Wステレオスピーカーを搭載、複数人のミーティング時も広範囲で集音できるようにマイクを液晶上部にレイアウトしています。

セキュリティの観点では、カフェや電車の中など左右からののぞき見を防ぐ“LAVIEプライバシーガード”、左右からののぞき見を検出してアラートを表示する“LAVIEプライバシーアラート”、離席時に画面を自動でロックする“スマートロック”の機能を搭載。

ネットワークでは、Wi-Fi 6への対応、5G対応といった機能強化を図っています。

ラインアップは、プライバシーガード対応、Core i7搭載、16GBメモリー、512GB SSD、重量955g、バッテリー寿命約20時間の最上位モデル「PM950/SA」、8GBメモリー、512GB SSD、重量約889g、バッテリー寿命約24時間の「PM750/SA」、Core i5、256GB SSDの「PM550/SA」という構成。本体カラーはPM950はネイビーブルーのみ、PM750/PM550はネイビーブルー、クラシックボルドー、フレアゴールドの3色。価格はオープンで、市場想定価格はPM950が23万4800円(税別)、PM750が20万9800円(税別)、PM550が18万9800円(税別)。

「LAVIE Direct PM」直販モデルはCPU、メモリー、SSD、LTEや5Gなどのカスタマイズが可能な他、本体カラーはメテオグレーが追加。5G対応モデルは10月に出荷を予定しています。

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』

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