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「文化系ですが、なにか?」「泳げません」 世間の誤解を受けがちな自衛官たちがその素顔を明かす

ガジェット通信 / 2020年7月2日 8時0分

最近では“自衛隊に取り憑かれた”カズレーザーさんが出演する『沸騰ワード10』(日本テレビ系)のおかげで、その実態が少しずつお茶の間に浸透してきた“自衛官”のお仕事。それでも、国民を守るため任務を遂行する彼らに対して「体育会系なんでしょ?」「みんなマッチョなんでしょ?」というイメージを持つ人も少なくないかもしれません。そんな人ほど注目を!

防衛省は、自衛官採用広報活動の一環として、昨年公開して好評だったウェブ動画「自衛隊のソレ、誤解ですから」シリーズの新作を7月1日(水)より公開。現役自衛官たちが自ら撮影を行い、「みんなマッチョ説」や「先輩怖い説」といった自衛官に対する世間の先入観を清々しく“否定”しています。

文化系でも泳げなくても自衛官になれる!

テーマ別に5本の動画が公開された今年度の「自衛隊のソレ、誤解ですから」。

令和2年度「自衛隊の ソレ、誤解ですから!」やっぱ体育会系?篇(YouTube)

https://youtu.be/dIj7MXN-w_E

「やっぱ体育会系?」というステレオタイプな疑問に対しては、「美術部」「帰宅部」「文化系ですが、なにか?」と笑顔で答える非マッチョ系の自衛官たちが登場。「自衛隊は、泳げなくても走れなくても、大丈夫です!」という意外な言葉を裏付けるように、本当は泳げないことをサラッと告白してしまう自衛官も。

出演するみなさんの姿やコメントから、自衛官の仕事は職種・職域が広く、個々の専門分野が活かせる多様な選択肢が用意されていることが分かります。

令和2年度「自衛隊の ソレ、誤解ですから!」毎日ハード?篇(YouTube)

https://youtu.be/Ruyd_fbpjXc

多くの隊員が駐屯地内の隊舎に居住し、徹底的に生活管理されているイメージを持たれがちですが、「毎日ハード?」という疑問に対しては「サーフィン行ってきます」「休日はテニスやってます!」などと、オフの自由な過ごし方を紹介しています。

当たり前ですが、自衛官だって休日もあれば有給休暇や育児休暇の制度だってちゃんと整っているんですよね。国家公務員として、むしろワークライフバランスはしっかりとしている職場環境と言えそうです。

他にも「集団生活厳しい?」「先輩怖い?」「みんなマッチョ?」といった疑問に答える動画が、自衛官募集ホームページの動画ギャラリーページで公開中。職場の“リアルな雰囲気”と“生の声”で自衛官の職場に関する誤解を解いていくユニークなコンテンツとなっています。

自衛官のやりがいは?

令和2年度「自衛隊のソレ、できます!」篇(YouTube)

https://youtu.be/SuRAje_fRDY

また同日より、さまざまな局面で活躍ができる自衛官の仕事と、その“やりがい”を伝えるウェブ動画「自衛隊のソレ、できます」も公開されています。

国を守る仕事と言っても、いったい何ができるのか……その魅力は? 国内外で活躍する隊員たちの現場の様子とともに、「広い世界が見られる」「国際貢献できる」「人助けができる」など、自衛官は自己実現のために誰もが“選択”できる職業であることを伝えています。

自衛官募集ホームページ:

https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/

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