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幻の邦画スプラッター・ホラー『死霊の罠』『死霊の罠2 ヒデキ』待望のブルーレイ化[ホラー通信]

ガジェット通信 / 2020年7月20日 23時0分

日本初の本格スプラッター・ホラー『死霊の罠』(1988)と、その続編『死霊の罠2 ヒデキ』(1992)のブルーレイ発売が決定。2020年9月25日にリリースされる。

一作目はDVDが廃盤となり価格が高騰、二作目はDVD化もされておらず、幻の作品となっていた。これに伴い、2019年にブルーレイ化クラウドファンディングが実施され、目標額を大きく上回って達成された。企画終了後に購入を希望する声が多く集まり、このたびの一般発売が実現した。

『死霊の罠』は、『人魚伝説』『湯殿山麓呪い村』の監督・池田敏春と、『GONIN』『天使のはらわた』の脚本家・石井隆がコンビを組んだ日本初の本格スプラッター・ホラー映画。現在も第一線で活躍する若狭新一による特殊メイクと、岸浦秀一の操演の巧みさが光る容赦のない人体破壊描写は、いまなお海外でも高く評価されている。

『死霊の罠2 ヒデキ』は、『AKIRA』『漂流教室』の脚本家としても知られる橋本以蔵と、Jホラーブームの立役者として知られる小中千昭がタッグを組んだ、“サイコ・スプラッター”とでも表現すべき問題作。『ふぞろいの林檎たち』でのイメージを脱ぎ捨てた中島唱子の体当たり演技と、当時『ずっとあなたが好きだった』で大ブレイクした佐野史郎の怪演が火花を散らす。

それぞれのブルーレイには、特典として縮刷版レプリカチラシが封入される。

『死霊の罠』『死霊の罠2 ヒデキ』

2020年9月25日(金)Blu-ray発売

各 ¥4,800+税

発売元:ジャパンホームビデオ/マクザム 販売元:マクザム

(C)1988 ジャパンホームビデオ

(C)1992 ジャパンホームビデオ

ホラー映画・ホラーエンタメ情報の「ホラー通信」-https://horror2.jp

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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