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「エイト・エイト・オー!」 マイクロソフトがハードメーカー13社とWindows 8発売記念発表会で気勢 34端末が披露される

ガジェット通信 / 2012年10月26日 22時30分

「エイト・エイト・オー!」 マイクロソフトがハードメーカー13社とWindows 8発売記念発表会で気勢 34端末が披露される

日本マイクロソフトは、10月26日にベルサール秋葉原で新OSのWindows 8発売を記念して記者発表会を開催。ゲストにWindows 8搭載機を発売するメーカー13社を迎え、「Windows! 8(エイト)・8(エイト)・オー!」と気勢を上げました。会場にはこれら13メーカーの34端末を展示。発表会の模様と共に写真でレポートします。

※記事には多数の写真を掲載しています。すべての写真が表示されない場合はガジェット通信をご覧ください

マイクロソフト代表執行役社長の樋口泰行氏

発表会ではマイクロソフト代表執行役社長の樋口泰行氏があいさつ。25日夜から開催された前夜祭でユーザーの反応を目にして、「いけるぞという感触を持った」とコメント。日本でも250機種以上の対応端末が入手できることに触れ、「エコシステム全体で年末の販売を盛り上げていく」と宣言。

バーチャルテープカット

テープカット後

後半にはASUS JAPAN、NEC、エプソンダイレクト、KOUZIRO、ソニー、デル、東芝、日本エイサー、日本ヒューレット・パッカード、パナソニック、富士通、マウスコンピューター、レノボ・ジャパンの13メーカー代表者をゲストとして招き入れます。壇上でモニターを並べ、上記のかけ声と共に“バーチャルテープカット”を実施。

業務執行役員の藤本恭史氏によるデモ

発表会では、業務執行役員の藤本恭史氏によるデモも行われました。新着情報が表示され、スマートフォンライクになったロック画面、タイルインタフェースを採用し、スワイプ操作でアプリを探していくスタート画面、“チャーム”と呼ばれるスワイプで呼び出すメニューで簡単になった検索やアプリによる共有、2画面で作業するマルチタスクなどが紹介されました。

従来のWindowsのインタフェースが利用できるデスクトップでは、Windows 7で動作するアプリケーションのほぼ100%が動くという互換性を重視しただけでなく、セキュリティやパフォーマンスを改善していることを紹介。

Windows 8用のアプリを配布する『Windows ストア』も発表。日経新聞やYahoo!、カブドットコム証券のアプリなどを紹介していきます。リビングでの使用や女性が家族と一緒に使う用途なども、対応アプリを例にデモが実演されました。

対応端末が披露された展示ブースを見ていきましょう。ここでは11社が23製品のノートPC、タブレットを出展していました。

ASUS VivoTab RT TF600T

ASUS VivoBook X202E

ASUSは『ASUS VivoTab RT TF600T』と『ASUS VivoBook X202E』を出展。

LaVie Z

LaVie L

LaVie Y

NECは『LaVie Z』『LaVie L』『LaVie Y』を出展。

Endeavor シリーズ

エプソンダイレクトは『Endeavor シリーズ』を参考出展。

VAIO Duo11

VAIO Eシリーズ 14P

VAIO Tシリーズ13

ソニーは『VAIO Duo11』『VAIO Eシリーズ 14P』『VAIO Tシリーズ13』を出展。

Frontier FRNX920/D

KOUZIROは『Frontier FRNX920/D』を出展。

Inspiron 15z

XPS 12

XPS 14

デルは『Inspiron 15z』『XPS 12』『XPS 14』を出展。

dynabook R822

dynabook R632

dynabook T642

東芝は『dynabook R822』『dynabook R632』『dynabook T642』を出展。

Inspire S7-391

Aspire S7-191

日本エイサーは『Inspire S7-391』『Aspire S7-191』を出展。

ENVY x2 11-g000

Elite Pad900

日本ヒューレット・パッカードは『ENVY x2 11-g000』『Elite Pad900』を出展。

FMV STYLISTIC QH77/J

ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J

富士通は『FMV STYLISTIC QH77/J』『ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J』を出展。

Let'snote CF-AX2

パナソニックは『Let'snote CF-AX2』を出展。

デスクトップは3製品。製品名は左から順に本文を参照

デスクトップは3製品。Project Whiteが『GA7J-C43/E』、ドスパラが『GALLERIA HX』、ユニットコムが『Lesance DT S3544-SSD/GT630』を出展しました。

モニター一体型の製品は8製品。製品名は右下から時計回りに本文を参照

モニター一体型の製品は8製品。レノボ・ジャパンは『IdeaCentre A720』、マウスコンピューターは『NEXTGEARシリーズ』と『Lm-One Tシリーズ』、デルは『Inspiron One 2330』、NECは『Valuestar N』、ソニーは『VAIO Tap 20』、日本ヒューレット・パッカードは『ENVY TouchSmart All-in-One 20-d080jp/CT』、富士通は『ESPRIMO FH98/JD』を出展しました。

10月の『CEATEC JAPAN 2012』ではパナソニックとソニーが対応製品を発表し、東芝、富士通は参考出展。NECは出展がありませんでしたが、今回製品を投入してきました。年末商戦に向け、量販店などの売り場はWindows 8対応製品でにぎわっていきそうです。一方、マイクロソフトの『Surface』を含めWIndows RT対応製品はまだ国内での販売が未定で、ラインアップが不足気味。今後どのタイミングで登場するかにも注目です。



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