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ザコシショウの波瀾万丈な壮絶過去に反響 「もっと好きになった」「目頭が熱くなる」

ガジェット通信 / 2021年2月25日 13時30分

 “ハンマーカンマー”など誇張モノマネで知られる人気芸人・ハリウッドザコシショウが、24日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演。その知られざる過去に反響が集まっている。

YouTubeに10年以上、毎日欠かさず動画配信

博多の人気占い師・木下レオンから「初心忘れるべからずの人です」「コツコツ真面目で我慢強い」と言われると、ザコシは、「YouTubeに動画を毎日1本流しているんですけど、途絶えさせたことがなくて」と思わぬ告白。しかもこの10年以上、毎日YouTubeチャンネルに動画を投稿し続けているのだという。

連打(垂直落下式)2倍速【暇がない】【連夜】【タイマーであげた】(YouTube)

https://youtu.be/MOSKNRxOCLw

母親からの強い愛

さらに木下が「幼少期、ちかっぱ(とても)苦労をしたタイプ」、さらには「母親とのつながりが深い」と鑑定。一方で「お父様とは縁が遠い」と占うと、ザコシは「(父親は)僕が2歳のときに亡くなってます」と答え、「母親がずっと育ててくれた」と告白した。

イジメ体験も……

さらに木下から「幼少期イジメにあったり、キツい思いをするという運勢が出ている」と告げられると、ザコシは「イジメはあったかもしれないですね。小学校1~2年ぐらい」と回想。「髪の毛がすごくサラサラで可愛かったんです。人一倍。それが逆に“女みたいだな”みたいになって、イジメられてましたね」と振り返った。

「売れている姿を見せたかった」

だが約10年前、そんな彼を育ててくれた母親が64歳で他界。ザコシは、「(母は)死ぬ間際まで自分が“末期がん”だということを言ってくれなかった。そこから2か月くらいで亡くなって……。結構、転移していて、(主治医からは)“2週間でダメです”と言われていた…。僕を心配させたくないという一心で、2か月もちました」と話していた。

続けて、「僕のお笑いの美学は、芸人はつらくても、つらいところを見せたくない。身内で不幸があっても、不幸があったと見せたくないんです」と語り、「(母に)売れたところ見せてないんですよね。売れたところ見せたかったなぁ」と、しみじみつぶやいていた。

そんな彼の過去にはSNS上でも反響が。

https://twitter.com/buta_toycame/status/1364570767090806784

ザコシショウ、泣くわ。

https://twitter.com/Tony_guiness/status/1364570810208329728

ザコシショウの占いで目頭が熱くなる。

https://twitter.com/O32kt_/status/1364591193242234886

ザコシショウさんのこともっと好きになったこれからも応援する!

見た目ではわからない、知られざる過去。誇張モノマネの大声も、天国に届いているに違いない。

(執筆者: genkanaketara)

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