嵐も視聴率1%からスタートしていた! 週末お昼に放送されてきたジャニーズ番組の歴史と試練
ガジェット通信 / 2021年4月18日 13時0分
Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)の初回視聴率が想像以上に低いことが話題となっているが、ジャニーズタレントが週末のお昼番組を担当することはそこまで珍しくはない。
特に力を入れてきたのはフジテレビだ。Hey! Say! JUMPによる『いただきハイジャンプ』は土曜10時25分から、それに続いて始まるのは『KinKi Kidsのブンブブーン』だ。ちなみに、この『ブンブブーン』の前は関ジャニ∞による『関ジャニ∞クロニクル』がオンエアされていた。
TOKIOは1997年から1年間、日曜の昼1時半から『ねばぎば!TOKIO』というスポーツパラエティーを担当していた。弟分の小学生グループで、ジャニーズJr.から構成された「小TOKIO」(こ・トキオ)を引き連れて道場破りするというコンセプトだった。
現在、TOKIOの3人は『TOKIOカケル』をフジテレビで担当しているが、その歴史は『ねばぎば』から始まっている。
嵐もフジテレビとの蜜月関係を長らく築いている。今から18年前の2002年、5人は土曜昼12時から1時間、『なまあらし LIVESTORM』という生放送の番組を担当していた。初回となった同年10月5日の視聴率は世帯視聴率1.5%、個人視聴率0.6%(ビデオリサーチ調べ、関東)。まさに誰も見向きもされない中で産声をあげたのだ。
この『なまあらし』は1年間で終わったが、ここから這い上がるようにキャリアを積み、『嵐の技ありッ!』(2004年~2005年)、『まごまご嵐』(2005年~2007年)、『GRA』(2007年~2008年)と、試行錯誤しながら知名度と実力をあげていく。そして2008年、のちにゴールデンに進出する『VS嵐』がスタート。彼らを国民的グループに押し上げることになる。
先輩ジャニーズが通ってきた昼の番組の試練。『それスノ』も息の長い番組になることを期待したい。
(執筆者: genkanaketara)
この記事に関連するニュース
-
旧ジャニ「超蜜月のTV局」と「推しグループ」の関係 賛否あった「24時間テレビ」の後に見えてきた真実
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 12時0分
-
日テレ「24時間テレビ」は来年もマラソン継続 旧ジャニMCなしの〝現状維持〟
東スポWEB / 2024年9月19日 5時8分
-
「新旧ジャニ"共演"」で露呈したテレビ局の本音 ジャニーズ事務所謝罪会見から1年で何が変わったのか
東洋経済オンライン / 2024年9月14日 10時0分
-
「24時間テレビ」に“旧ジャニーズ不要論”噴出…20年以上続いたメイン司会途絶えて視聴率回復の皮肉
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月3日 11時3分
-
Snow Man渡辺翔太は目黒蓮を超えていく? 駄作と散々だった「青島くんはいじわる」評価ジワリ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月31日 9時26分
ランキング
-
1「別人みたい」雰囲気ガラリ! 40歳・小倉優子の“不思議メイク姿”にファン興奮 「見たことない」「20代ですね」
ねとらぼ / 2024年9月26日 19時25分
-
2スマホに“16倍望遠レンズ”を付けて野球場を撮影したら…… “衝撃の鮮明度”に「これ画期的」「結構戦えそう」
ねとらぼ / 2024年9月27日 12時0分
-
3「まさにそれ」 外国人が日本に染まったら…… “居酒屋のチョイス”の変化にツッコミ殺到 「もう常連になってるやんw」
ねとらぼ / 2024年9月27日 7時0分
-
4「変わってなかったらロボット」 元“ギャルのカリスマ”安西ひろこ、容姿巡る「たたき」にピシャリ “45歳の近影”が奇跡そのものだった「本当の美人」
ねとらぼ / 2024年9月25日 20時15分
-
5【ミニレビュー付き】“ながら聴き”ambieイヤホンに新型「AM-TW02」登場、さっそく使った
マイナビニュース / 2024年9月26日 18時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください