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米ユタ州では飛行機を使って稚魚を“空中放流”するんです

ガジェット通信 / 2021年7月15日 15時0分

米ユタ州の野生生物資源局(Utah Division of Wildlife Resources)が、飛行機から稚魚を“空中放流”する映像をYouTubeで公開しています。

Aerial Fish Stocking in Utah, July 2021(YouTube)

https://youtu.be/HDuRXSZgBWU

同州では多くの湖で魚が自然繁殖しないため、「釣り人に魚を提供するための最も効率的な方法」として飛行機から稚魚を放流しているということです。

同州における放流は1950年代から行われています。それ以前は、山間部の湖までミルク缶に稚魚を入れて馬で運ぶという原始的な方法が取られていました。

放流されたのは体長1~3インチ(約2.5~7.6センチ)程度のカワマスなどの稚魚ということです。1回の飛行で最大3万5000匹の放流が可能で、1日に40~60もの湖に稚魚を放流するそうです。空中からの放流であっても稚魚の生存率は95%とのこと。

Aerial Fish Stocking in Utah(YouTube)

https://youtu.be/aVgOm6PPc5Q

こちらは2019年に公開された“空中放流”の映像です。

※画像:YouTubeより引用

https://www.youtube.com/watch?v=HDuRXSZgBWU

※ソース:

https://www.nytimes.com/2021/07/13/us/fish-plane-utah.html

(執筆者: 6PAC)

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