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スマートリモコンで外出先から操作できる「LXシリーズ」とコンパクトでもトレイカバーを搭載した「RXTシリーズ」 ダイニチ工業がハイブリッド式加湿器の新モデルを発売

ガジェット通信 / 2021年7月29日 19時0分

ダイニチ工業は、温風による気化と気化式を組み合わせたハイブリッド式加湿器の新モデルを発表。8月2日に発売します。

タンク容量7.0リットルで、洋室で27畳までと33畳までに対応するモデルをラインアップする「LXシリーズ」は、市販のスマートリモコンに対応する機能を新たに追加。外出先や離れた部屋からスマートフォンアプリで運転のON/OFF、運転モードの切り替え、湿度の設定が可能になりました。専用のリモコンが付属するのではなく、スマートリモコンから操作できるように赤外線の操作に対応したのがポイント。

トレイに水アカや汚れが付着するのを防ぎ、汚れたら洗浄しなくても交換するだけで済む“カンタン取替えトレイカバー”を採用。

7.0リットルの水が入るタンクには、両手で持てる“タンクWとって”を取り付けています。

タンクキャップには、水中に抗菌成分が溶出してタンク内の雑菌の繁殖を防ぐ“AG+抗菌アタッチメントEX”を装着できます。

就寝時に使用する場合は、開始から1時間は最小運転音で静かに運転し、その後は静音モードで好みの湿度にコントロールする“おやすみ快適”機能が利用できます。

本体カラーはサンドホワイトとモスグレーの2色。想定価格は、洋室27畳まで対応する「HD-LX1021」が4万500円前後(税込)、洋室33畳まで対応する「HD-LX1221」が4万3800円前後(税込)です。

タンク容量5リットルで洋室14畳まで、タンク容量約6.3リットルで19畳までと24畳までに対応するモデルをラインアップする「RXTシリーズ」は、コンパクトな本体にトレイカバーを採用した製品。LXシリーズ同様、“おやすみ快適”や“AG+抗菌アタッチメントEX”に対応します。タンク容量5リットルの「HD-RXT521」はショコラブラウン、サンドホワイト、ホワイト×ブラックの3色で、想定価格は2万5100円前後(税込)。タンク容量6.3リットルで、洋室19畳まで対応の「HD-RXT721」は想定価格2万8400円前後(税込)、洋室24畳まで対応の「HD-RXT921」は想定価格3万2800円前後(税込)。いずれもショコラブラウン、サンドホワイトの2色をラインアップします。

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