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乾電池や内蔵バッテリーからスマホの充電もできるイマドキな防災クロック リズム「4RQ001-003」レビュー

ガジェット通信 / 2021年8月12日 20時0分

災害が起きた際、確実に情報を収集する手段として活躍するラジオ。ラジオにライトや手回し充電といった様々な機能を持たせた“防災ラジオ”が各社から製品化されていますが、リズムが7月に発売した「4RQ001-003」は、多機能な防災ラジオでありながら、目覚まし時計として普段づかいができる“防災クロック”。スマホの充電もできるイマドキな防災クロックのレビューをお届けします。

通常は時計として利用でき、アンテナを伸ばせばAM/FMラジオとして利用可能。AM電波が入りにくい場所でもFM周波数を利用してAMラジオが聞けるFM補完放送に対応します。災害時は携帯電話の電波がつながりにくくなったり、停電でWi-Fiが使えなくなる場合もあることから、いざというときに頼りになるのがラジオ。一家に1台は用意しておきたいものです。

目覚まし時計のアラームは電子音かラジオから選択可能。上面のパネルで切り替えとスヌーズの操作ができます。

単三電池4本で動作し、時計なら約3年間、ラジオなら約60時間、使用することができます。

600mAhのバッテリーを内蔵し、背面のハンドルを使った手回し充電、側面のUSB Type-CポートからUSB充電器などで充電するUSB充電に対応します。電源の種類は上部パネルのスライドスイッチから選択可能。内蔵バッテリーはUSB充電でフル充電にした場合、時計なら約170日、ラジオなら約8時間の利用ができます。手回し充電では動作時間が短くなり、時計は約6日、ラジオは約13分。

側面にはUSB-Aポートを搭載し、携帯電話やスマホの充電に利用できます。電源は内蔵バッテリーだけでなく、乾電池からも充電できるのがポイント。単三電池も一緒に持ち運べば、非常用モバイルバッテリーとして活躍します。USBケーブルは付属しないので、一緒に持ち出せるように準備しておきましょう。

懐中電灯として使えるライトも搭載し、防災グッズとしての機能は十分。ライトは乾電池で約120時間、内蔵バッテリーで約17時間、手回し発電で約25分、使用することができます。

本体には持ち運びやすいハンドルが付属。キャンプや釣りなどアウトドアのお供にも活躍しそうです。4RQ001-003の希望小売価格は1万1000円(税込)。記事執筆時点で、Amazonでは7000円(税込)で販売されています。

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