仲間との出会いや恋愛模様も 大学生の青春を描いたアニメ作品まとめ
ガジェット通信 / 2022年2月15日 18時0分
青く澄み渡る大空を舞台に躍動する大学航空部を描いた青春漫画「ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-」(小沢かな)。“エンジンを搭載せずに上昇気流(サーマル)を捉えることで⾶翔する航空機・グライダー“で飛行スピードを競う部活・体育会航空部という新鮮なテーマと、繊細な空の表現や青春のすべてを賭けるまっすぐなキャラクターたちの心理描写から、新たな青春漫画として瞬く間に注目を集め、「第2回次にくるマンガ大賞」、「NEXTブレイク漫画RANKING 2016」に上位ランクインしました。物語の主人公・都留たまき(通称・つるたま)とその仲間達が繰り広げる感動ストーリーを、圧倒的リアリティで描く大注目の青春漫画がアニメーション映画化!
主人公・都留たまきを演じるのは本作で声優初挑戦の堀田真由、脇を固めるのは島﨑信長、榎木淳弥、小松未可子、小野大輔と豪華キャストが大集結し、主題歌・挿入歌を務めるのは大注目バンドSHE’Sということも大きな注目を集めています。
本作の主人公・“つるたま”こと都留たまきは、高校時代に部活一筋で生活をしていたこともあり、サークル活動や恋愛などで充実したキラキラした大学生生活を夢見て上京するも、ひょんなことから「体育会航空部」に入部することになる大学生。そんなたまきが最初は反発しながらも、空の美しさに恋をし、グライダーを通じて先輩や仲間たちと時には挫折しながらも、成長していく姿はまさに学生の青春そのもの!美しく開放的な空の描写が魅力的な本作ですが、「仲間との出会い」に「恋」に学生が共感できる青春を描いた場面が盛り沢山であることも大きな見どころです。
大学生の青春を描いたアニメ作品をまとめてご紹介。『ブルーサーマル』と併せてチェックしてみてはいかが?
◆『ハチミツとクローバー』(2006年)
羽海野チカの人気少女漫画。同じアパートに暮らしながら美大に通う主人公の竹本祐太、真山巧、森田忍たちはある日、才能溢れる編入生・花本はぐみと出会う。そこから始まる、美大に通う男女の不器用で、時に傷つきぶつかり合う恋愛模様、将来や自身の才能に迷う若者ならではの苦悩…多くの問題に直面しつつも、彼らはかけがえのない大切な時間を過ごしていく。大学生特有の繊細な関係性や卒業に向けてそれぞれの道を模索し始める人間模様を描いた物語は、多くの読者に共感を与え、テレビアニメ化やテレビドラマ化、実写映画化も果たした。
◆『風が強く吹いている』(2009年)
三浦しをんによる、箱根駅伝を舞台にした小説を映画化。駅伝チームの主将で、箱根駅伝を目指す清瀬灰二、道半ばで挫折した天才ランナーの蔵原走の二人を主人公に、ヘビースモーカーの留年生、司法試験に一発合格した秀才、小心者のクイズ王、陸上経験のないアフリカからの留学生など、駅伝とは無縁だった者たちが最初は半ば強制的に集められながらも、灰二の熱を帯びた徹底指導の下、険しい道のりの箱根駅伝制覇を目指していくことに。仲間と共に多くの苦難を乗り越えながら、強豪を相手に高みへ挑んでいく物語は青春を感じさせること間違いナシ!2018年にはテレビアニメ化もされている。
◆『ぐらんぶる』(2020年)
井上堅二原作・吉岡公威作画による、スキューバダイビングをテーマにした青春コメディ漫画が原作。大学進学を機に、義叔父が経営するダイビングショップ「グランブルー」に下宿することになる、泳ぐことが苦手な主人公・北原 伊織はダイビング未経験でありながら、屈強な先輩や美女が揃うダイビングサークル「PaB」に強制的に入部させられることになるが、経験やサークルでの交流を重ねていくうちに次第にダイビングに魅了されていく。主人公を取り巻くハチャメチャな登場人物に加え、ダイビングの爽やかなシーンも印象深い一作2018年にテレビアニメ化され、後に実写映画化もされた!
◆『ブルーサーマル』(2022年3月4日(金)公開)
小沢かなによる青春漫画「ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-」のアニメーション映画化。“エンジンを搭載せずに上昇気流(サーマル)を捉えることで飛翔する航空機・グライダー“で空飛ぶ部活・体育会航空部を舞台に、物語の主人公・都留たまき(通称・つるたま)とその仲間達がおくる青春を圧倒的美麗なアニメーションで描いていく。高校時代に一筋だったたまきは「キラキラな恋がしたい!」と心躍らせながら大学へ入学し、やがて周囲を巻き込んでグライダーで空を飛ぶ爽快感に魅了されていく過程には、憧れの先輩や仲間との出会い・交流といった観る者の心に青春の風を吹き起こさせてくれそうな場面が多数盛り込まれており、美しい空の映像と併せて是非、ご注目いただきたい部分だ。開放的で爽快感極まる「空」、そしてたまきとその仲間たちが織りなす青春ストーリーは一体どのような結末を迎えるのか、こうご期待ください!
(C)2022「ブルーサーマル」製作委員会
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