Jabraが日常的な聞こえにくさをサポートする聴力強化機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン「Jabra Enhance」を2月25日発売へ
ガジェット通信 / 2022年2月21日 14時0分
GNオーディオジャパンは、デンマークJabra社の完全ワイヤレスイヤホン新製品として、補聴器メーカーのGNヒアリングジャパンと協業で開発した「Jabra Enhance」を発表。2月25日にビックカメラ、ヨドバシカメラ、Amazon、全国の補聴器専門店および補聴器取り扱い眼鏡店、Jabraオンラインストアで販売を開始します。
日常的な聞こえにくさをサポートする聴力強化機能を搭載するのが大きな特徴。ヒト本来の聞こえに近づける音声処理で自然な音質を実現する“ワープコンプレッション”、さまざまな騒音の環境下で快適なリスニングとクリアな音声を提供する“環境連動ノイズリダクション”、ハウリングを抑制する“自動デジタルフィードバック抑制”、正面から聞こえる音声を超指向性ビームで選別し、聞き分けが難しい環境でも声の鮮明さを確保する“両耳連動ビームフォーミング”の4機能で聴力を強化します。
本体は同社の完全ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 75t」と比べて50%小型化。小型ながらも、1回の充電で最長10時間、付属の充電ケースを併用して最長30時間まで使用できる電池寿命を実現しています。IP52準拠の防塵防滴性能を備え、汗をかいたり雨天でも使用が可能。
iPhone 11以降、およびiOS15以降のiPhoneのみ接続が可能。専用iOSアプリ「Jabra Enhance」から、初期設定や自分に合った聞こえの調節、リスニングモードの選択といったカスタマイズが可能になります。リスニングモードは、周囲の状況に応じて音量を調節する「アダプティブモード」、指向性ビームフォーミングマイクを使用して、1対1の会話など正面の音に焦点を合わせる「フォーカスモード」、周囲の音をより多く取り込む「サラウンドモード」の3種類から選択できます。
軽度難聴を対象とした耳あな型補聴器として、医療機器認証番号を取得。メーカー希望小売価格は8万9000円(非課税)です。補聴器を使う一歩手前の人、補聴器に抵抗がある人で、一般的な補聴器のユーザーより若めの40~60歳のユーザーがターゲットとしています。
この記事に関連するニュース
-
Nothing初のオープンイヤーイヤホン「Ear (open)」、日常にとけ込むサウンド体験
マイナビニュース / 2024年9月25日 8時13分
-
AirPods(無印)に新型・新ラインナップ追加もAirPod ProとPro Maxは据え置き 補聴器機能追加には憶測まじりの意見も飛び交う様相
ガジェット通信 / 2024年9月18日 20時0分
-
【速報レビュー】新「AirPods 4」ノイキャンの効果や音質を徹底解剖
ASCII.jp / 2024年9月16日 21時0分
-
小さくて安くて音がいい!ソニー「WF-C510」は完全ワイヤレスイヤホンの新定番になるか!?
&GP / 2024年9月15日 7時0分
-
シャープ、イヤホン型補聴器を離島で啓発活動。東京・青ヶ島村で早期装用促す
マイナビニュース / 2024年8月30日 16時15分
ランキング
-
1ワイヤレスイヤホンに発煙や焼損のおそれ…… メーカーが部品の無償交換実施「誠に申し訳ありません」
ねとらぼ / 2024年9月27日 20時17分
-
2「憔悴しきっており」 「ラブライブ!」声優・菅叶和が活動休止 「虹ヶ咲」キャストの誹謗投稿リポストは“乗っ取りの可能性大”と事務所説明
ねとらぼ / 2024年9月27日 19時41分
-
3交通系電子マネー月間利用件数3億件突破記念「Suicaのペンギンから恩返し」を実施
ポイ探ニュース / 2024年9月27日 14時45分
-
4これは長湯確定! ニトリで買える“1990円”のお風呂用トレーがコスパ抜群で最強だった
ねとらぼ / 2024年9月27日 8時15分
-
5スマートフォンのストレージ足りている? 足りなくなったらどうしている?:読者アンケート結果発表
ITmedia Mobile / 2024年9月27日 19時9分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください