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Acerが3Dデータを裸眼立体視できるクリエーター&デザイナー向けノートPC「ConceptD 7 SpatialLabs Edition」を一般販売開始

ガジェット通信 / 2022年4月28日 12時30分

日本エイサーは4月28日、3Dデータを裸眼立体視できる“SpatialLabs”テクノロジーを搭載したクリエーターやデザイナー向けノートPC「ConceptD 7 SpatialLabs Edition CN715-73G-SL76Z」の一般販売を、受注生産方式で開始しました。

ウェブカメラの左右に搭載した専用カメラで目と顔の動きを認識するアイトラッキング技術、ディスプレイ表面の光学レンズで3D表示を可能にするディスプレイ、3Dコンテンツのリアルタイムレンダリング、2D画像や映像を3Dに自動変換するAI技術を組み合わせて裸眼立体視を実現。3Dデザイナーやクリエーター、CGアニメーターなど、3Dコンテンツの制作に携わるユーザーの利用を想定しています。

3D体験に必要なアプリケーションを標準で搭載。主要な3D形式のファイルをインポートして立体3Dで表示する「SpatialLabs Model Viewer」、「Blender」や「MAYA」といった3Dソフトで2Dで編集しながら立体3Dでリアルタイム表示できる「SpatialLabs Go」、サイドバイサイド方式のビデオを立体3D表示する「SpatialLabs Player」が利用できます。Unreal Engineに対応し、Acer独自のAcer XR Runtimeを使用することでUnreal Engineプロジェクトの実行、作成、3D表示が可能になります。

CPUに第11世代インテルCore i7プロセッサー、グラフィックスにNVIDIA Geforce RTX 3080を搭載。OSはWindows 11 Pro。64GBのDDR4メモリーと1TBのNVMe PCIe SSDを搭載し、スムーズな制作フローとマルチタスクの高速化を実現します。

クリエイティブ作業時の静音性にもこだわり、Acer独自の第4世代AeroBlade 3Dファンと独自の冷却テクノロジーにより、40dBA未満の静音性と高い冷却性能を両立します。

ディスプレイはIPSパネル搭載の15.6インチ4K UHD。インタフェースはThunderbolt 4対応のUSB 3.2 Type-Cポート、USB 3.2 Type-Aポート2つ、HDMIポート、DisplayPort出力ポート、有線LANポートと充実しています。

Acerオンラインストア、ビックカメラ.com、ヨドバシ.com、Joshin webショップ、e-zoa.comで取り扱いを開始。Acerオンラインストアでの価格は64万6800円です。

ConceptD 7 SpatialLabs(スぺイシャルラボ)エディション/ 裸眼3D立体視テクノロジー(YouTube)

https://youtu.be/hbH7J00AIo4

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