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11年前の秋葉原のようすがこちら

ガジェット通信 / 2022年5月4日 13時0分

現在は2022年5月。世界的パンデミックで日本も多大な影響を受けていますが、秋葉原には多くの人たちが訪れ、活気を取り戻しつつあります。

今回は、2011年4月の秋葉原のようすをまとめてお伝えしたいと思います。たった10年、ほとんど何も変わりはないと思うかもしれませんが、振り返ってみると、驚くほど状況が違うように感じます。

すれちがい広場が大盛況

ニンテンドー3DSのすれちがい通信を駆使したゲーム等で遊ぶ人たちが増えたため、ヨドバシカメラがすれちがい広場を設置。

ブームは『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』から始まったともいわれていますが、それ以降も『ラブプラス+』や『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズなど、多数のゲームですれちがい通信を楽しむ人たちがいました。

まだ『かんだ食堂』があった

秋葉原の食堂といえば『かんだ食堂』。ここの豚生姜焼き定食は絶品で、おふくろの味、家庭の味、そして昭和的な食堂メシの味、さまざまな要素がギュッと詰まったおいしさがそこにはありました。

海外からも多くの観光客が訪れ、そのおいしさを堪能していたほど。海外のガイドブックに掲載されたため、特に台湾の観光客に人気があったようです。

ガイガーカウンターがメッチャ売られていました

放射線を測定できるガイガーカウンターが複数の店舗で売られていました。大地震が発生して間もないこともあり、天変地異や事故による予想だにしない事象に備えたり、放射性物質などに関心を持つ人が購入していたと思われます。

ゲームからガイガーカウンターまで、なんでも揃う秋葉原、といった感じです。皆さんはガイガーカウンターを購入しましたか?

マジコンが売られまくってました

マジコン、いわやるコピーゲームを起動させる装置が秋葉原で売られまくっていました。その多くはニンテンドーDS系のもの。

秋葉原でマジコンがガンガン売られていましたが、ゲーム会社によるコピーガードとのイタチごっこ状態が続き、最終的に任天堂が裁判を起こし、現在は収束していると思われます。

マジコン売りのオッサン

この時代、まだマジコンがバカ売れしていたので、路上でオッサンが立ちながらマジコンを売っていることもありました。

ちょっと恥ずかしい気もしますが、恥よりもお金! と思っていたのか、満面の笑みで売っていました。よほど売れたのでしょう。

サンボ

サンボがありました。いまもサンボはあります。サンボは永遠に。エルプサイコングルゥ。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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