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こんなのダメだよベローチェさん! 焼きたてドッグ「デスソースの刑」が罰ゲームクラスに辛い!※一方タンドリーチキンは激ウマ

ガジェット通信 / 2022年5月25日 7時0分

いきなりですが、スゲーやつを食べてみます

筆者の目の前に置かれているのは、見た目には普通のホットドック。ただし、ドロリとしたソースからはツンとした特徴的な香りが漂っています。

攻撃性すら感じる香りを漂わせているのは、カフェ・ベローチェの新メニュー『焼きたてドッグ 悶絶の激辛ブートジョロキア ~デスソースの刑~』。大手が一般販売する商品とは思えないネーミングからは、『カフェ・ベローチェ』の強い意志、“本気”を感じさせます。なにしろ「~デスソースの刑~」ってわざわざ付けてますからね。

それでは、柔らかく焼き上げた香ばしいパンとソースたっぷりのソーセージをガブリと一口。

――瞬時にドカン! ガツン! と極太ゴシックのオノマトペが飛び出す衝撃。うわっ。辛い! なんだ、咀嚼させる間もなくどんどん辛さが増してくる、止まらない、あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、辛い!! 何か表現する別の言葉を考えるけど、ただ、ヒリヒリする、唇が痛い! なんだこれ! 口の中もソースが触れた部分がヒリヒリビリビリしてくる。ようやく落ち着きを取り戻して味を頭の中で整理しつつ、それが美味いものがベースにあるってことがわかるのだけどヒリヒリが止まらない! もはや試練!

傍らにあるカフェラテを流し込み、少し口の中が鎮める。乳とか氷とか、癒しですね。ヒリヒリ。頑張ってもう一口かじってみます(美味しいものを食べるのに頑張る、っておかしいんですが)。さっき食べたところに、再びドロリとしたソースが触れると、感覚は二乗。少し収まりつつあった唇のヒリヒリが再びどんどん増してる。は、鼻水が出てきた!

それでも3口目を冷静にかじってみると、ソーセージの美味さ、パンの美味さにようやく気付くことができました。辛さの向こう側にあるしっかりとした美味さが見えてきた感じがありますが、辛さのカーテンがちょっと分厚すぎます。遮光カーテンか。

気づけば、目の周りにかいた汗が流れていました。よくよく考えたら筆者、人生初デスソース体験でした。ヤバい、これ。

焼きたてドッグ 悶絶の激辛ブートジョロキア ~デスソースの刑~

というわけで、いきなりの殴り書きのような食レポからスタートしましたが、改めてこの商品を紹介します。冒頭で食べたのはカフェ・ベローチェの新フェア『本気のスパイシーフェア』で提供予定の『焼きたてドッグ 悶絶の激辛ブートジョロキア ~デスソースの刑~』という“本気の激辛”商品なのです。

ベローチェ定番のプレーンドッグに、サルサソース、あらびきハラペーニョ、そして世界トップクラスの辛さを誇るブートジョロキアを使用したデスソースをトッピング。メジャー企業が一般販売する商品としては、類を見ないくらい振り切った辛さに仕上がっています。文字通り、刑罰レベル。それだけに、激辛ファンは試す甲斐がありそうです。

焼きたてサンド やみつき旨辛タンドリーチキン

一方、“本気でうまい”を目指した商品も試食しました。こちらは『焼きたてサンド やみつき旨辛タンドリーチキン』。こちらはジューシーな鶏もも肉を使ったタンドリーチキンに、“程よい酸味と辛さの”サルサソース、そしてあら切りハラペーニョを合わせ、きちんと旨辛を目指しているのでご安心ください。

こちらは焼きたてパンにタンドリーチキンとハラペーニョの絡んだ、安心感のある香りが漂っています。一口目、こちらも酸味と辛みが最初に来ますが常識の範囲内(笑)。きちんとした旨辛の味わいあるソースに仕上がっています。ソースがしみ込んだパンの小麦の香ばしさも相まって、味わいの余韻が後を引きます。鶏もも肉の持つ脂や鳥皮の美味しさも、酸味のあるソースと相性ピッタリ。こちらのソースの辛さは瞬間的ながら後を引かないのでバランスよく美味しさを楽しめます。

発表会ではハナコが“食レポ対決”

「本気のスパイシーフェア 発表会」ではお笑いトリオ ハナコの3人が食レポ対決を行いました。まだ駆け出しの頃から今でも、ネタ出しなどでベローチェにお世話になっているというハナコの3人、『やみつき旨辛タンドリーチキン』そして『悶絶の激辛ブートジョロキア』に挑戦しました。まずはタンドリーチキンから。

「うま味の中に辛みがしっかり。美味しい」(菊田さん)、「スパイシーでチキンもブリブリで美味しい! ブラックコーヒーと合わせたい」(秋山さん)、「チキンがジューシーでプリプリ。野菜の食感も相まってすごくおいしい」と、『やみつき旨辛タンドリーチキン』では笑顔の3人。

これが『悶絶の激辛ブートジョロキア』になると全員、表情は一転。

菊田さんは、無言から突然、堰を切ったかのように悶絶。「これやりすぎてますね。ああっ! あーーーっ口が痛い! 辛い!」

にこやかだった秋山さんも「辛っ! これ相当辛いの好きな人でも……辛いの好きな人はたまんないんじゃないですか? ベローチェのイメージ変わる!(笑)すごい」と、やはり悶絶。

トリの岡部さんは一口かじって「ソーセージ、ぱりっぱりで! うまい!」と喜ぶも束の間、「うわーーーーーーーー!!すごい!来るね!!来る来る!うわー、すごい!! 思ったより全然辛い」と一瞬で汗だくに。「これ、なんで(発売の)GOを出したんですか?!ベローチェさん、うわーーーー!! 口の中、当たった場所全部辛い! 脳天に突き刺さるというか!」

「夏バテの人も元気出さざるを得ない感じになる。じっとしてられないくらい(辛い)」と大絶賛(?)。

食レポ対決は岡部さんが制し、冷かな見た目とおいしさのひんやりゼリー『ラムネ風トロピカルゼリー』をGET。ひんやりゼリーは『ラムネ風トロピカルゼリー』の他には定番の『コーヒーゼリー』、そして『とろ~り濃厚マンゴーゼリー』がラインナップされています。

スゴい方向に振り切ってきた「本気のスパイシーフェア」、販売期間は2022年6月1日(水)~8月31日(水)となっています。

あなたは『やみつき旨辛タンドリーチキン』、それともチャレンジ精神で『悶絶の激辛ブートジョロキア デスソースの刑』を選ぶのか?! 脳天ブチ上る体験を楽しんでみてください。

余談ですが、涙目で試食し終わった筆者、たまたま目が合った岡部さんに思わず「これ、めちゃくちゃ辛いですね……」と感想を述べたら「ね! すごいですよね、これ! めちゃくちゃ辛い!」と度を超えた激辛ゆえの共感を得ることができました。辛かった!

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