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mixi代表取締役社長の笠原健治が退任 今後は取締役会長に

ガジェット通信 / 2013年5月15日 16時25分

mixi(旧、イーマーキュリー)の代表取締役社長であり同社の設立者である笠原健治代表が同社の社長を退任することを発表。同氏は2013年6月25日開催予定の定時株主総会終結の時をもって代表取締役の任期満了を迎えるにあたり、代表取締役の職を辞することとなった。

新任代表取締役候補の朝倉祐介氏で2011年に同社に入社し、その後に社長室長、執行役員経営企画室長を務めている。

笠原氏は6月25日以降は取締役会長となる。また新事業立ち上げに専念するとコメントしている。そんな笠原健治代表からのコメントは次の通り。

「Find Job !を始めて16 年、mixi を始めて9 年、多くのユーザー様に愛されるサービスを展開できたことは本当に幸せなことです。今回、朝倉を筆頭に次の時代に向けた変革を行っていける、非常に強い経営チームが出来上がったと考えています。私自身は、過去に4 つのサービスを立ち上げてきた経験から、0 を1 にする新規事業の立ち上げに最も価値を発揮できると思っています。取締役会長として、新経営体制を最大限サポートしつつ、mixi、Find Job !以上にインパクトを持つ新しいサービスを生み出していきたいと思います。」

今まで立ち上げてきたサービス以上にインパクトのあるサービスを生み出すとしている。

『mixi』といえばかつて日本最大手のSNSと言われていたが、『Facebook』や『mobage』、『グリー』などにユーザーを取られ、更にあしあと機能を一時的になくしたことから多くのユーザーから反感を買ったこともある。今でも使っているユーザーがいるがログイン時間の減少など、最盛期に比べると盛り上がりに欠けている。

ミクシィ社新経営体制につきまして

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。

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