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北朝鮮産のOSが登場! しかしどうみても『MacOS X』のパクリ

ガジェット通信 / 2014年2月9日 20時0分

北朝鮮が自国産のパソコン用OS(オペレーティングシステム)を開発したと発表。そのスクリーンショットも掲載されており、名前は『Red Star(赤星)』。現在はバージョン3でまだまだ開発が進められている段階。

しかしその外観がどう見ても『Mac OS X』にそっくりなのである。また以前のバージョンは『Windows 7』にそっくりだったようでオリジナル製は皆無だという。このOS、元はLinuxのRedhadディストリビューションを元に作られており、2010年頃に北朝鮮で数多く使われるようになった。

そのときのバージョン2.0は、先ほど書いたように『Windows 7』のような外観で、今回のバージョン3では『OS X』に酷似しているものとなった。

Dockトレイにはアップルロゴは無くオリジナルの赤いロゴがあるのがわかる。また起動時にはオリジナルのロゴ見られ、また言語もハングルとなっている。見た目は『OS X』だが、メールアプリなど部分的に異なるものもある。

Linuxの『X window』に『OS X』風スキンをつけたような『Red Star』。今後はどのようにバージョンアップするのか気になるところである。

起動画面

North Korea’s Red Star OS goes Mac(North Korea Tech)

※画像は『North Korea Tech』より引用。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。

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