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10年目を迎えた『クソゲーオブザイヤー』(KOTY)  2013年の栄えある大賞に輝いたのは?

ガジェット通信 / 2014年3月2日 12時0分

KOTY

『2ちゃんねる』の家庭用ゲーム板では「クソゲーオブザイヤー」(KOTY)なるスレッドがあり、有志の方々が集まり毎年その年にいちばんアレだったゲームを選んでいたりする。

これまでの受賞作は、

2004年『ゼノサーガ エピソードII』

2005年『ローグギャラクシー』

2006年『ファンタシースターユニバース』

2007年『四八(仮)』

2008年『メジャーWii パーフェクトクローザー』

2009年『戦極姫~戦乱に舞う乙女達~』

2010年『ラストリベリオン』

2011年『人生ゲーム ハッピーファミリー ご当地ネタ増量仕上げ』

2012年『太平洋の嵐 ~戦艦大和、暁に出撃す!~』

だそうだ。2008年の『メジャーWii パーフェクトクローザー』などは、バッターが打席で後ろ向きだったりピッチャーの顔が後ろ向きについていたりというとんでもないプレイ画像や動画がアップされていたのでご存知の方も多いのではなかろうか。この年はノミネートされた7つのゲームがいずれ劣らぬ出来で「クソゲー七英雄」と呼ばれるほどの“当たり年”だったらしい。

昨年2013年に発売されたゲームで話題になったものといえば、ファミ通満点なのに酷評された『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』があるが、こちらはなんだかんだで普通に遊べるのでノミネートすらされなかった。KOTYのレベルの高さがわかるというものだろう。

参考記事:「スピードワゴン行き」の声も ファミ通満点評価の『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』Amazonで酷評相次ぐ

http://getnews.jp/archives/408262

その『ジョジョ』のゲームは、現在『Amazon』で定価16980円の限定版「黄金体験 BOX」が1万円以上値引きされており、通常版も定価7980円のところ2000円を切っているのでこの機会にゲットしてみるのもいいかもしれない。

まあそれはそうと、今回2013年の大賞に輝いたのはバンダイナムコゲームスの『ビビッドレッド・オペレーション-Hyper Intimate Power-』とのこと。

受賞理由として

・DL専売ソフトとしては破格の5500円

・操作キャラ実質一人、敵全部合わせても6種類、上下移動すら出来ない戦闘、通常CGの半分が背景、原作の中盤でいきなり打ち切りエンド、等々何もかもが足りない。

などいろいろな要素があるようである。KOTYは毎年「総評」がとても面白いので興味のある方は読んでみてはいかがだろう。

※画像は『クソゲーオブザイヤーWiki』(http://koty.sakura.ne.jp/)より

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