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【ソルのゲー評】山羊が主人公のオープンワールド馬鹿ゲーム『Goat Simulator』を遊んでみた

ガジェット通信 / 2014年4月4日 13時30分

Goat Simulator

スウェーデンのとあるゲーム開発会社が社内用に開発していた、山羊が主人公のオープンワールドゲーム。2月上旬にこのゲームの動画が『YouTube』に公開されると世界中で話題となり、一気に拡散された。しかし同社はネタ(訓練用)で開発したもので発売はしないとコメント。

動画を観たユーザーは「実際に遊んでみたい」、「山羊の動きが笑える」などとコメント。それを受けてか実際に販売に踏み切ったのである。そして発売されることになった製品名が『Goat Simulator』である。

しかしこの『Goat Simulator』は山羊を育成するゲームでなく、主人公の山羊を操作して街の中を自由奔放に動き回り、そして破壊しまくるゲームなのだ。どこがシミュレーターなのかと疑問に思うかもしれないがその辺は気にしないように。

現在『Steam』で9.99ドルで販売しているほか、『Magino Drive』でも999円で販売が開始された。そんな『Goat Simulator』を早速購入し遊んでみることにしてみたぞ。

※全ての画像と動画がご覧になれない方はこちらからご覧下さい。

まずゲームをスタートすると街中に山羊が立っている。なぜ街中に山羊が居るのか、目的は何かはあえてスルーする。ゲームの設定が設定なら音楽もかなり間の抜けた音楽である。

操作は簡単。W、D、A、Sボタンで山羊を前後左右に動かしマウスで方向転回、左クリックで頭突き攻撃でスペースキーでジャンプ、Qで休憩しEでなめるのである。また街のどこかに落ちているピッチングマシーンを入手することによりRで玉を発射することが可能。しかし玉を発射するたびに空から山羊が降ってきて処理が激重たくなる。

基本山羊は無敵であり車にひかれようが高いところから落下しようがケロっとしている。スタート地点から見える塔に入ると謎のお城にワープしそこには山羊の群れがいる。更に奥に進み王座(?)に行くと煙が上がり元の街に帰還となる。何が目的だったのだろうか。

この塔は実際に南アフリカに存在する山羊タワーとして有名な建造物。山羊は高いところに登りたがるので建造したとか。

攻撃できるのは人だけでなく車やオブジェクトなど大抵の物は攻撃可能。車を攻撃すると爆発するというおまけ付きである。高いところにはもちろんハシゴで登る。四足歩行なのにどうやってハシゴと上るのかって? 首をグリングリンさせながら登るのである。もはやホラーである。

鉄塔の上に登ると遠くにビル街が見えるが、そちらにはどうやら行くことができないようだ。トンネルをくぐろうとしても中には見えない壁があり通行止めとなっている。残念。

中には闘技場やトランポリンなど存在し、山羊ライフスタイルを満喫可能である。って山羊ってこんな生活してるの?

実はこのゲーム『Goat Simulator』と銘打っており山羊が主人公かのように思われるが、とあるチャレンジをアンロックすることによりダチョウやキリンなども使うことが可能。

高所

車爆破

謎の屋敷

ピッチングマシーン

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。

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