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AppleWatch開封の儀からバッテリーとりはずしまで

ガジェット通信 / 2015年4月24日 16時30分

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AappleWatchが届いたので開封の儀を・・・行おうとしたのだが最近はどのメディアでも開封の儀をやっていてつまらない。

今回は開封してそのまま裏蓋を開けて分解を試みた。

尚、私では分解できないだろうということでiPhone出張修理会社iRepaorsLab河合社長に協力を要請、さっそく開封、初期設定、分解レポートをお届けする。

※すべての画像は下記URLからご覧下さい。

http://rensai.jp/107984

●開封の儀

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ヤマト運輸からVIP便で送られて来たAppleWatch。

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ダンボールをあけると白い箱が登場。

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ベルト、充電ケーブル、そして本体。

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どんどん開けていきましょう。

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本体(裏)。

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本体(表)。

●初期設定の儀

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まずは電源をON。

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言語を聞かれるので日本語を選択。

iPhoneとのペアリング設定はAppleWatchアプリ側から行い、アプリをその際に同期するかを確認される。時計を付ける腕(左右)なども設定。

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iPhone側の画面にもAppleWatchと同期中という設定中画面が表示される。

準備完了!

●分解の儀

さてここからが本題。分解は完全に河合社長頼みだが、もちろんAppleWatchを分解するのは初めてだそう。うまくできるのだろうか。

まあ多少難しい方が記事を書く側としては面白いし、素人が簡単にできるのであればわざわざ専門家を呼ぶこともないので期待しよう。

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裏蓋はネジではなく接着の様だ。まずは裏蓋を温めてノリを剥がしやすくする作業から。最初が肝心だそう。

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隙間から少しずつ.

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慎重に……。

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接着をはがしていき…。

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成功!

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中はシンプルな構造。

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バッテリー外しも問題なく。

●まとめ

「このAppleWatch…画面を開けるときに本当に注意しないとすぐ壊れてしまう。本体とディスプレイの間に衝撃を吸収するゴム(と思ったらただの絶縁体)、そして接着テープ、そのすぐ下に配線が一周してます。この配線が一番難儀でついつい断線させてしまう可能性大です。しかも部品が細かいのでかなり難易度は高い。でもバッテリー交換とディスプレイ交換は可能。勿論、素人に修理は無理ですが」(河合社長)

とりあえず、画面が割れた場合、水没、バッテリー交換はiPhone修理業者レベルの技術があればなんとかなりそうだとわかった。

AppleWatchを手に入れた方は、iPhoneを分解したことがある人ならまずバッテリー取り外しまではなんとかなりそう。ここから奥の分解は一般の購入者には興味がないだろうからまた別の機会に。

※文中の写真は全て筆者又は取材協力者が撮影したもの。

取材協力:iRepairsLab

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(執筆者: 荒木賢二郎) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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