「史上初5連勝」JRA秋のG1レース1番人気連勝記録が継続中! 記録達成はグランアレグリアに託された!

ギャンブルジャーナル / 2020年11月21日 8時0分

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 今週は秋のマイル王決定戦マイルCS(G1)が行われるが、この秋のG1シリーズでJRA初となる意外な記録が継続していることをご存じだろうか。なんとスプリンターズSから先週のエリザベス女王杯まで、G1レースで1番人気が5レース連続で勝利しているのである。

■スプリンターズS
グランアレグリア 1番人気1着
(クリストフ・ルメール騎乗)

■秋華賞
デアリングタクト 1番人気1着
(松山弘平騎乗)

■菊花賞
コントレイル 1番人気1着
(福永祐一騎乗)

■天皇賞(秋)
アーモンドアイ 1番人気1着
(クリストフ・ルメール騎乗)

■エリザベス女王杯
ラッキーライラック 1番人気1着
(クリストフ・ルメール騎乗)

 これは秋華賞が創設された1996年以降で初めてのこと。そもそもG1レースで1番人気が勝利するのは、強い馬がファンの期待通りに勝つということでもあり、それは素晴らしいことでもある。

 しかし1番人気であれ簡単に勝つことができないのが競馬。これまでの連勝記録を見てみると、なんと1997年、2002年、2015年、2018年のスプリンターズSから秋華賞までのわずか2連勝が4回のみ。つまり3連勝ですらなかったのが、今年はなんと5連勝なのである。これまでの成績からこの連勝がいかに困難で、そして見事な記録かお分かりいただけるだろう。それだけにこの5連勝の価値は非常に高いといえるが、それほど今の現役世代は人気と実力を備えたタレント揃いなのである。

 しかし今年は、なぜここまでの結果を残しているのだろうか。

 まず考えられるのは、人馬ともに人気に応えられるだけの実力を備えているということだろう。秋華賞のデアリングタクトや菊花賞のコントレイルは、ともに無敗の三冠馬であり、実力は抜きんでている。この勝利はある意味必然ともいえるだろう。

 もう一つは、ノーザンファームとルメールにあるといえる。スプリンターズSを制したグランアレグリア、天皇賞(秋)を勝利したアーモンドアイ、エリザベス女王杯を連覇したラッキーライラック、いずれもノーザンファームの生産馬であり、鞍上はC.ルメール騎手なのである。つまりノーザンファームとルメールのコンビで1番人気になれば、この秋のG1レースは全勝という結果となっているのだ。

 グランアレグリアもアーモンドアイもラッキーライラックも、いずれも1番人気にふさわしい実力馬であるが、もし鞍上がルメールでなければ、それらのレースを勝利できたか疑問に感じるファンもいるだろう。

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