JRA武豊アドマイヤビルゴは「△」止まり。買うべき極太「◎」とは!? 日経新春杯(G2)「強力現場情報」で荒れる中京を攻略!
ギャンブルジャーナル / 2021年1月17日 6時0分

17日、中京競馬場でハンデ重賞・日経新春杯(G2)が行われる。高額落札馬、復権を狙う5歳馬など、バラエティ豊かなメンバーが揃った。
過去10年の平均配当は4万5096円と、ハンデ戦にしては意外にも荒れていない。半数は4桁配当と上位人気馬の決着も珍しくないが、今年は中京開催ということを忘れてはならない。京都金杯(G3)は122万円、シンザン記念(G3)は11万円と高配当が続いている。今週も波乱の結果になると予想しつつ、「強力現場情報」をもとに日経新春杯をハナビ杉崎が攻略する。
先週のシンザン記念は買い目に入れた馬が3~6着を埋め尽くすという1円にもならない結果。気を取り直していこう。
まず「◎」はショウリュウイクゾ(牡5歳、栗東・佐々木晶三厩舎)だ。
53キロの軽ハンデ馬を本命に推す。昨年は52キロのモズベッロが格上挑戦で優勝しており、今年はこの馬が下剋上を果たすのではないだろうか。
「今まで安定して走っていただけに、前走の敗因はよくわからないです。中間の気配は文句ないので、一過性のものと捉えたいですね。2走前はアドマイヤビルゴに完敗でしたが、こちらの方が2キロ重い斤量。今回は逆に3キロ軽いので、格上挑戦とはいえ、肉薄できるのではと思ってます。鞍上の団野大成騎手はウチの厩舎とはかなり相性がいいので楽しみですよ」(厩舎関係者)
前走の関ヶ原S(3勝クラス)は8着と案外な結果だが、2走前のムーンライトハンデ(3勝クラス)では勝ち馬アドマイヤビルゴから0秒2差の2着。斤量の関係が逆転し、同じコースとなれば激走の条件は整ったと言えるだろう。ハンデ戦だからこそ狙っておきたい1頭である。
次に「〇」はダイワキャグニー(セン7歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)だ。
こちらは57.5キロを背負うトップハンデ馬。去勢手術明けは毎日王冠(G2)で2着、天皇賞・秋(G1)で6着と安定した成績を収めている。左回りを得意としているため、中京へのコース替わりを味方につけるはずだ。
「前走は6着に敗れましたが、先着を許した相手はすべてG1馬です。相手関係を考えれば、今回はだいぶ楽になりますよ。放牧でリフレッシュして、帰厩後も調教をコンスタントに積んでいい仕上がりのようです。陣営は『心肺機能が高まっている。去勢の効果で落ち着きがある』と話しており、7歳馬でも元気いっぱい。左回りは得意としているので、あとは2200mの距離がどう出るかですね」(競馬記者)
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