アーモンドアイ「凱旋門賞」出走に暗雲!? 「超新星」出現でシルク代表明言せず「ルメール争奪戦」に敗れれば......

ギャンブルジャーナル / 2019年1月31日 12時0分

写真

 28日、2018年度のJRA賞・授賞式が東京『ザ・プリンス パークタワー東京』で開催され、関係者約600人が出席。JRA賞を受賞した各関係者が一堂に会する豪華な式典となったが、「主役」はやはり年度代表馬に選出されたアーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)だった。

 昨年、圧倒的な強さで牝馬三冠を達成しただけでなく、ジャパンC(G1)では古馬を相手に世界レコードで圧勝したアーモンドアイ。2000年のテイエムオペラオー以来、18年ぶりに満票で年度代表馬に選出されるなど、誰もが認める現役最強馬に上り詰めた。

 注目の2019年始動戦はドバイ遠征こそ決まっていたものの、ターフかシーマクラシックの2択に絞られていた。だがこの日、シルクレーシングの米本昌史代表が「まずは始動戦となるドバイターフ」と発言したことで、前者に挑むことが決定的となった。

 しかし、早くから「2019年最大の目標」と期待されている凱旋門賞(G1)挑戦に関しては、まだ確定というわけではなさそうだ。

「輸送や環境の変化も含めて大きなチャレンジですからね。最初の海外遠征(ドバイターフ)で結果を残せれば、より高いところへ......と思っています」とドバイターフ以降の展望を語った米本代表。

 ただ「それがアメリカなのか、フランスなのか......」と、現時点で凱旋門賞一本に絞っているわけではない意向も示している。確かに、凱旋門賞を中心視するのであれば、1800mのドバイターフよりも2400mのドバイシーマクラシックの方が適鞍と言えそうだが......。

「ドバイターフに決まったのは、同じくC.ルメール騎手が主戦のレイデオロがドバイシーマクラシック挑戦を決めた兼ね合いが大きいですね。すでにジャパンCやオークス(G1)で2400mを勝っているので距離は問題視されてないと思いますし、米本代表も『ワンターンの1800mなら競馬がしやすい』と語っていました」(競馬記者)

 そうなると順調にいけば「現役最強馬が日本競馬の悲願に挑む」という、多くのファンが期待する流れになるのではないだろうか。だが記者によると、それでも米本代表が様々な可能性を示唆していることには"理由"があるという。

 それが昨年のホープフルS(G1)を単勝1.8倍で完勝し、今年の牡馬クラシックの主役といわれている超新星サートゥルナーリアの存在だ。

「当初、アーモンドアイの本命は凱旋門賞と思われていましたが、サートゥルナーリアがM.デムーロ騎手からルメール騎手にスイッチしたことで、ルメール騎手がサートゥルナーリアで凱旋門賞に出走する可能性が出てきました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング