『テラリア』PC向けの公式日本語対応も行われる最新アップデート「1.4.5」は2025年リリースへと延期―開発は最終段階

Re-Logicは、配信中の2Dサンドボックスゲーム『テラリア（Terraria）』の次期アップデート「1.4.5」について、配信スケジュールを2024年後半から2025年に延期したと発表しました。

ユーザーに万全な品質を提供するため

これは、2024年11月29日に配信された「Terraria State of the Game November 2024」にて発表されたもの。「1.4.5」アップデートは2022年11月に発表され、2023年に配信される予定でしたが、当初の計画よりも遥かに大規模なアップデートになることで2024年後半への配信に変更されていました。

今回の延期について、開発チームは現在開発が最終リストの段階まで進んでいるものの、今年はリリースすることがないだろうとコメント。その理由として、もし年末にすべてのプラットフォームで同時にアップデートをリリースした場合にホリデーシーズンで大きな混乱を招く危険性があると判断した上で2025年へと延期したということです。

この延期について、多くの人にとって歓迎するものではないだろうとした上で、開発としては「品質第一のスタジオ」であることを約束しており、アップデートが“just right”であるものにする時間をかける必要があると説明しています。また、投稿の中で次回アップデートに関する映像が公開されています。

tModLoaderアップデートや『パルワールド』コラボも

投稿の中では、現地時間2024年12月1日に予定しているMod管理ツール「tModLoader」のアップデート内容や、先日発表されたポケットペアのオープンワールドサバイバルクラフト『パルワールド』とのコラボについても紹介しています。