え、それもダメなの!? 知らなきゃ恥をかく「乗り物でのNGマナー」【タクシー・エレベーター編】

GATTA / 2019年5月24日 21時30分

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知っておいて損はないビジエスマナー。挨拶や言葉遣いなど、その種類は多岐に渡りますが、実は“タクシーや“エレベーター”に乗るときにもマナーがあるのをご存知ですか?

そこで今回は、“乗り物”でのNGビジネスマナーをご紹介します。

タクシーでのNGマナー

今回は、上司や取引先と一緒にタクシーに乗った場合を想定します。

NG1:運転手の後ろ(上座)に座ってしまう

“上座”という言葉を聞いたことはありませんか?

これは席次と言って、その場で一番目上の方を上座に案内し、新入社員や若手は末席に座るのがマナーですが、これと同じことが実はタクシーでも存在します。

出典: PIXTA

基本的にはドライバーがいる車の場合、運転席の後ろが上座、助手席が下座になります。つまり、運転席の後ろは上司に、そのとなりは自分の先輩に、自分は助手席にという形になります。

なおこの並び順は若手社員が運転する社用車でも同じですが、自家用車の場合は上座は助手席になりますので注意しましょうね。

NG2:上司に支払いを任せっきりにする

場合によっては降りる順番が最後になる上座の人が支払いをすることもありますが、ビジネスシーンでのタクシー活用では目下の者が末席に座り、支払いをするのが一般的です。

問答無用で上司に支払いを任せてしまうのではなく、同行者との関係や状況をよく見て柔軟に対応するようにしたほうがいいでしょう。

NG3:上司の降車に気配りをしない

タクシーから降りた直後に事故が起こることもあります。左車線で停止し、ドアを空けた瞬間に後ろからやってきたバイクや自転車が突っ込んでしまったら……と考えると怖いですね。

もし歩道側に下りることになったら、周囲を確認して上司が降車するのを手伝うといいでしょう。ただしドアはタクシーの運転手が自動でオープンするので、ドアに軽く手を添える程度のほうがスマートな印象になりますよ。

NG4:運転手に横柄な態度をとる

タクシーの乗車時に上司のフォローばかりを考えて、運転手へ横柄な態度を取るのは言語道断。見苦しい態度は周りからよく見られているのだ、と注意しましょう。

行き先を伝えるときは「○○をお願いします」と言いますが、運転手に場所が伝わっていないようなら最近のタクシーにはほとんどの場合ナビが付いていますから、自分から「住所を言いましょうか?」と誘導するのもいいでしょう。

目的地が入り組んだ場所であればうまく伝えるのも新人の役目です。事前にネットなどで場所を確認しておくことを忘れずにしましょうね。

エレベーターでのNGマナー

タクシーのとき同様、上司と一緒にエレベーターに乗る、もしくは取引先をお見送りする場合を想定します。

NG1:ボタン操作をしない

社会人歴が長くても意外に知らない人が多いのが、エレベーターの上座と下座の位置。片側にボタンがある場合、上座は操縦ボタンの後ろの壁際。2番目は上座の隣。3番目は操作ボタンの隣(2番目の前の位置)で、下座は操作ボタンの前です。

両側にボタンがある場合は、入って左奥が上座。エレベーターに入って、右側の操作ボタンの前が下座です。

NG2:おじぎをすぐにやめる

ビジネスシーンの“エンディング”といえばお見送り。このお見送りの振る舞いはその後の関係を左右する大事な部分です。

会社でのお見送りは、“エレベーターの前まで”、“エレベーターで1階まで”、“玄関まで”の主に3パターンあるかと思います。どのようなお見送りをするかは、相手との関係性や会社のルールにそって決めましょう。

お見送りする際は、まずお越しいただいたお礼を述べて、しっかりおじきをします。お客様の姿が見えなくなったら姿勢を戻しましょう。エレベーターの前でお見送りをするときは、エレベーターのドアが閉まるまでおじきをします。

ビジネスマナーを知ることで、コミュニケーションが円滑になり、お互い快適に仕事がしやすくなるはず。今一度見直してみては?

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。

【画像】
※ ZephyrMedia / shutterstock

※ A_Team / PIXTA

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