5分からできる!プロが教える「キッチン整理」の難易度別片付けポイント

GATTA / 2019年10月10日 21時30分

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散らかった部屋を見ると、どこから手をつければいいのかわからなくなる方が多いのでは?

実際、整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんのもとにも、片付けの優先順位づけについて悩んでいる声が多く届くそう。

そんなとき七尾さんは、比較的片付けやすく効果が実感しやすいキッチン整理をおすすめしていると言います。

しかし、キッチンだけでもいろいろなモノがあるので、どこから手をつけたらいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は七尾さんに、キッチンの片付けで最初に取りかかるべきポイントを難易度別に紹介してもらいました。

初級編:キッチンツール、カトラリーを使用頻度でわける

まずは5分からできる初級編から。

最初におすすめしたいのは、キッチンツールの整理です。

キッチンツールがゴチャついて困っている方の大半は、めったに使わない使用頻度の低いモノが混ざってしまっているのが原因です。

そのため、まずは“使用頻度が1カ月に1回以上の一軍ツールだけを選別する”ということをやってみましょう。

筆者宅の場合、一軍ツールは左にわけたモノのみです。こうしてわけてみると、いかに二軍以下のキッチンツールがたくさんあるかわかりますよね。

とはいえ「いつか使うかも……」と思うとなかなか捨てられないと思います。

そのため、まずは二軍以下のツールも捨てることは考えなくてよいので、小さめのバッグなどに入れて取り出しにくい吊り戸棚の一番上などにいったんわけて置いておきましょう。

ちなみに一軍キッチンツールの置き場所についてですが、菜箸やお玉などコンロ周りで使うものはコンロ横のツールスタンドに立てています。

ですが、泡立て器や巻きすはシンクの近くで使うことが多いので、シンク下引き出しにペンスタンドを置いてそこに立てて収納しています。

モノを整理して量が調整できたら、置き場所もできるだけ使う場所の近くに配置するのがポイントです。

また、カトラリー類なども普段遣い用と来客用が混在している場合、来客用はわけて収納するとスッキリします。

キッチンツールと同じように来客用だけ袋にわけて別の場所に収納してもいいですし、重ねられるケースを使って下の段に入れておくという方法もあります。

また、カトラリーのところにコンビニやスーパーでもらってきた割り箸やストローなどがちょい置きされているお宅も結構いらっしゃいますが、こちらも取り除いて、普段使うカトラリーだけを残しましょう。

中級編:あまり使わない調味料・食材を整理する

続いては15分でできる中級編、調味料・食材の整理 です。

キッチンの片付けでお悩みのお宅は、調味料をたくさんお持ちの場合が比較的多いです。

なかにはほとんど使っていないものもあったりすると思うので、

・賞味期限が切れているものは処分する
・賞味期限が残っていても、半年以上使っていないものは処分候補として選りわける

という整理をしてみましょう。

半年以上使っていない調味料は、この先も使わない可能性が高いと思います。

その調味料を使った料理を想像してみて、直近の食卓で並びそうになければ思い切って処分することも考えましょう。

また、冷凍庫に眠っている食材も結構死蔵品が溜まりがちです。

これも賞味期限が切れていないかまずはチェックしてみて、期限が近いものやなかなか消費されないものは目につきやすい場所に移動させてみましょう。

1カ月以内に使い切ることを目標にして、それでも消費できなかったら潔く処分することをおすすめします。

上級編:1年以上使っていない食器を整理する

そして最後は上級編となる食器の整理です。

食器はときに料理好きな方は思い入れがあったりするので、なかなか整理が難しいですよね。

そのため、まずはスペースを何箇所かに区切って、

・1年以上使っていない食器を保留ボックスにわける

ということをやってみましょう。

保留ボックスは、お手持ちの段ボールや収納ボックスなど何でもOKです。

まずはよく使うものだけを残して出し入れしやすくなったことを実感していただくのがポイントになります。

食器などはキッチンのなかでもとくに手放しにくいアイテムなのですが、それでもやっぱりここに着手しないとなかなかスッキリ感が味わえないのも事実。

まずはすぐに捨てる判断ができなくても、よく使うものだけ選別して使いやすさを実感しましょう。

食器収納をひと通り見直し終わったら、保留ボックスにわけた食器類は3カ月など期間を決めて寝かせてみて、それでもやっぱり使わなければ潔く手放しましょう。

 

以上、5分からできる難易度別のキッチン整理ポイント3選のご紹介でした。

毎日のように使うキッチンは、モノも増えやすいですが片付いたときの時短効果もとても高い場所になります。

ぜひすぐにできそうなところから見直してみて、スッキリしたキッチンを目指しましょう。

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