先発6人変更の荒療治に出た磐田が讃岐に競り勝ち、連敗ストップ

ゲキサカ / 2014年7月30日 21時18分

[7.30 J2第24節 磐田4-2讃岐 ヤマハ]

 J2は30日に第24節の11試合を各地で行い、ジュビロ磐田はカマタマーレ讃岐と対戦した。今シーズン、初めてJ2の舞台で戦っている両チームの一戦は、4-2で磐田が競り勝ち、連敗を2でストップした。一方、讃岐は7試合未勝利となっている。

 前節、横浜FCに0-4と大敗し、今季初の連敗を喫した磐田。DF駒野友一やMF松井大輔ら先発6人を入れ替え、日本代表DF伊野波雅彦が先発に復帰。6月に加入したMFチンガも、スタメンに名を連ねた。対する讃岐はFW木島良輔、DFエブソンという攻守の中心選手がベンチ外に。身長166センチのCB大杉誠人が、31歳にしてJリーグデビューを果たした。

 立ち上がりから磐田が讃岐に圧力を掛け、何度もCKを獲得する。前半7分には、FW阿部吉朗からのパスを受けた、チンガが来日初ゴールを挙げた。その後も讃岐を押し込む磐田は、24分に右サイドから崩し、DF駒野友一に代わり右SBに入った櫻内渚からの縦パスを受けた阿部が、MFペク・ソンドンにボールを預けると、PA内にボールを運んだ韓国人MFがシュートしたが、ボールは左に逸れて行った。同30分にも磐田は、チンガがDFに囲まれながらも強烈な個の強さを見せ、シュートに持ち込んだがシュートを枠に飛ばせなかった。

 讃岐は前半34分、古巣対戦となったFW西野泰正にボールが届いたが、DF森下俊の体を張ったブロックに阻まれて、得点は挙げられなかった。逆に36分に磐田は、CKのこぼれ球をMFフェルジナンドが左足でゴールに突き刺し、リードを広げた。しかし、わずか2分後には讃岐もCKのサインプレーから、初先発のFW古田寛幸が左サイドから仕掛け、中央へクロスを入れると見せかけながらのトリッキーなシュートを決め、1点差に戻して、前半を折り返した。

 後半の立ち上がり、讃岐にボールを保持された磐田は、11分にFW山崎亮平に代えて、FWポポをピッチに送り出した。この采配が奏功し、13分にFKを得た磐田は、ポポのクロスに阿部がヘッドで合わせて、再びリードを2点に戻した。

 讃岐も19分にDF武田有祐を下げて、MF関原凌河を入れて、3バックに布陣を変更した。すると22分、讃岐は西野が高い位置からプレスを掛けて、GK八田のミスキックを誘い、ゴール前にボールを進めると、最後はこぼれ球をピッチに入ったばかりの関原がゴールに沈めて、また1点差に戻した。

 磐田は後半25分に大車輪の活躍を見せていたチンガを下げ、MF{{小林祐希]}を投入した。讃岐も30分に西野を下げてFWアランを起用、同37分にも山本を下げて、MF高木和正を起用して勝負をかける。

 磐田も41分、最後の交代枠を使って阿部を下げ、MF松浦拓弥を出場させる。後半44分、磐田はボールを奪うと速攻に転じ、松浦、ポポからペク・ソンドンと途中出場選手でボールがつながり、ペク・ソンドンがGK瀬口拓弥をかわして、無人のゴールにボールを流し込んだ。このゴールで勝利を決定づけた磐田が、苦しみながらも讃岐から勝ち点3を挙げている。
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