3連敗…GK山岸「ジェフのハードワークに対して受け身になった」

ゲキサカ / 2014年7月30日 22時58分

[7.30 J2第24節 千葉2-0山形 フクアリ]

 4試合負けなし(3勝1分)と好調のジェフユナイテッド千葉に、立ち上がりから攻勢を許す展開。球際の強さやスピードなどで押されて主導権を握ることの出来なかったモンテディオ山形が、今季初の3連敗を喫した。GK山岸範宏は「苦しい。自分が入って結果を残さないといけないのに…。言葉が滑らかに出ない」と険しい表情を浮かべた。

 最初の失点は前半13分。相手右CKからDFキム・ヒョヌンに打点の高いヘディングで決められた。石崎信弘監督は「警戒していたがやられてしまい、残念な失点だった」と振り返ったが、その時点では1失点。まだまだ下を向く必要はなかったのに、「大事なところでイージーミスが出た」(石崎監督)。

 ピッチ内から盛り返すムードを作り出すことができず、受け身になったまま前半を終えてしまうと、選手交代でチャンスを作り出した後半もゴールを挙げることができずに、試合終了間際に2失点目を喫した。敗因を聞かれた山岸は「後半は主導権を握ることができたが、前半、ホームのジェフのハードワークに対して圧力を受けてしまった」と言い、唇を噛んだ。浦和から6月に移籍してからこの日までの6試合で2勝4敗。厳しい戦いが続いている。

 試合後は3連敗に無念さと怒りを隠せないサポーターとのもとへ行き、言葉を交わした。

「平日にこれだけ多くのサポーターが駆けつけてくれたのはありがたい。選手もサボっているわけではない。サポーターには『ホームで勝って一緒に喜ぼう。前を向いて我慢してほしい』と言った」

 日曜日にはホームNDスタジアムで大分との試合が待っている。山岸は「今日、ジェフが見せたハードワークを自分たちが見せないといけない。現状を打ち破れるのは自分だけ。乗り越えられると信じている」と前を向いた。

(取材・文 矢内由美子)
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