完璧や!!4戦13発のG大阪がJ1で3年ぶり4連勝!!
ゲキサカ / 2014年8月2日 20時6分
[8.2 J1第18節 G大阪2-0横浜FM 万博]
ガンバの季節がやってきた!! ガンバ大阪はホームで横浜F・マリノスに2-0で勝利した。4連勝で勝ち点を27に伸ばしたG大阪。ここ4戦は13得点。守っても3度目の完封と、完璧な試合運びを見せている。
ホームのG大阪は中断明け3試合3連勝と一気に降格圏を突破。巻き返しへ向け好スタートを切った。特に3試合で11得点の攻撃陣が好調で、新加入のFWパトリックが3得点を奪うなど、いきなりフィットしているのも大きい。対する横浜FMは中断明け初戦の広島戦を劇的勝利で飾ったものの、以降、3戦3引き分け。順位も10位まで後退してしまっている。
試合は前半から固いゲームとなった。G大阪の遠藤保仁、横浜FMの中村俊輔と両チームに日本屈指のプレースキッカーがいることからセットプレーがカギを握ると見られたが、互いに集中した守りで、相手に良い位置でのFKを与えない。前半のシュート数はG大阪が3本、横浜FMに至っては1本に終わるなど、我慢比べの展開になった。
後半に入っても試合は動かない。G大阪は4分にFW宇佐美貴史がループ気味のシュートでゴールを狙うが、枠を捕えたシュートはGK榎本哲也に弾き出されてしまう。その後も宇佐美が中心となってチャンスメークを図るが、あと一歩踏み込めず、スコアレスのまま時間だけが刻々と過ぎていった。
だがやはりセットプレーが試合を動かした。後半38分、G大阪はFKを獲得すると、遠藤がボールをセット。ふんわりとしたボールをゴール前に上げると、パトリックが頭で合わせる。前節の神戸戦でも2得点を奪っているホットラインが、この日も開通。さらに同45分にはDF藤春廣輝のラストパスを受けた遠藤が流し込み、勝負を決めた。G大阪はJ1では2011年シーズン以来9月以来、3年ぶりの4連勝を飾った。
▼関連リンク
[J1]第18節 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
サラーが得点ランク単独首位の逆転2発も…首位独走リバプール、ニューカッスルに土壇場同点被弾で連勝ストップ
ゲキサカ / 2024年12月5日 6時51分
-
好調同士の神奈川ダービーは横浜FMが後半ATの逆転弾で公式戦5連勝! 湘南は2度追いつかれて6試合ぶり敗戦【明治安田J1第37節】
超ワールドサッカー / 2024年11月30日 18時21分
-
A・ロペスの連続得点王近づく横浜FM、終盤の天野&ヤン逆転連弾で公式戦5連勝!! 湘南は若きWエースFW鈴木&福田が揃って二桁ゴール達成もホーム最終戦飾れず
ゲキサカ / 2024年11月30日 16時12分
-
中国の“ピッチ縮小”姑息手段も跳ね返す!森保JのW杯予選独走を支えるFW小川航基の得点力とセットプレーの得点増
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月27日 9時26分
-
横浜FMがアンデルソン・ロペスの20点目でリーグ戦7戦ぶり勝利! 鳥栖は先制しペース握るもホームで逆転負け…【明治安田J1第36節】
超ワールドサッカー / 2024年11月9日 16時0分
ランキング
-
1球界最後の秘境? 広島2軍球場への不満続々「交通の便が…」「ファウルグラウンドが…」「足パンパン」
スポニチアネックス / 2024年12月7日 20時51分
-
2宮田笙子に「厳重注意」処分 喫煙・飲酒発覚でパリ五輪辞退問題「すでに大きな代償を払い、十分反省」
スポーツ報知 / 2024年12月7日 17時9分
-
3大谷翔平、また手にした“勲章” 世界でわずか63人だけ…米紙が称賛した「自己表現」
Full-Count / 2024年12月7日 17時34分
-
4柔道・新添左季さん「自分に花丸をあげたい」 23年世界女王、晴れやかな表情で現役引退を報告
スポーツ報知 / 2024年12月7日 23時59分
-
5鍵山優真「悔しい」GPファイナル自己最高位 「練習から120%で」感じた手応えと課題
スポニチアネックス / 2024年12月8日 7時19分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください