[総体]前回王者撃破の広島皆実は無念の準々決勝敗退

ゲキサカ / 2014年8月6日 21時25分

[総体]前回王者撃破の広島皆実は無念の準々決勝敗退

[8.6 全国高校総体準々決勝 青森山田高1-0広島皆実高 韮崎中央公園芝生広場]

 日本一経験チームを3連破して8強入りした広島皆実高(広島)は準々決勝で姿を消すことになった。

 1回戦で12年度全国高校選手権優勝の鵬翔(宮崎)、2回戦で前回王者の市立船橋(千葉)、3回戦では05年度の全国高校選手権を制した野洲(滋賀)を撃破した。しかし、この日は05年の全国高校総体で優勝している青森山田(青森)に0-1の零封負け。後半アディショナルタイム、左クロスから途中出場のFW梶原亮(3年)がゴールネットを揺らした場面もオフサイドだった。

「先に点を取られて、相手に引かれた。そこを崩せなかった。(選手間の意識で)攻め方にズレがあったのかなと思う」。梶原はそう言って唇をかんだ。4試合連続の途中出場。鵬翔戦、市立船橋戦ではゴールも決めていた背番号はこの日、1点ビハインドの前半27分に投入された。

「負けていたので得点することが一番だったし、前でボールをおさめ切れていなかったので、自分が時間をつくろうと思った」。トップ下の位置に入り、後半途中からはシステム変更に伴い、3トップの中央に移った。終盤はパワープレーにも打って出たが、1点が遠かった。

「今大会は失点が多かったし、失点するとトーナメントは勝ち抜けない。最後、取り切れなかった1点もそうだし、細かい課題がたくさん出た」と梶原。強豪校を次々と打ち破りながらもベスト8敗退という結果に無念さをにじませた。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

(取材・文 西山紘平)
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