ホームで強い柏!エドゥアルドのデビュー弾などで神戸に完封勝利

ゲキサカ / 2014年8月16日 21時15分

[8.16 J1第20節 柏2-0神戸 柏]

 16日、各地でJ1第20節が行われ、日立柏サッカー場では9位柏レイソルが8位ヴィッセル神戸を迎えた。前半にFWレアンドロの今季5点目で先制すると、移籍後初スタメンのMFエドゥアルドが追加点を挙げる。守っては神戸の強力な攻撃陣を無得点におさえ、2-0で勝利。ホームでの負けなしを9(6勝3分)にのばした。

 ホームの柏は、夏の移籍期間中に栃木から期限付きで加入したエドゥアルドをスタメンに抜擢。また、ブラジルのフィゲレンセから期限付きで加入したFWドゥドゥもベンチに入った。

 アウェーの神戸は、夏の移籍市場で福岡から期限付きで加入したMF石津大介、同じく清水から期限付きで加入したMF枝村匠馬がベンチに入った。

 試合前の雨で肌寒さを覚える気候で始まった一戦。前線に個の力に優れたタレントを抱える神戸は、6分にCKを得ると、ファーサイドのDF増川隆洋の折り返しにFWペドロ・ジュニオールが右足で合わせたが、シュートはクロスバーの上へ。

 対する柏は高い位置からプレッシャーをかけて神戸のミスを誘い、カウンターを仕掛ける。9分にはレアンドロのポストプレーからFW工藤壮人が左足でシュートを打ったが、これはGK山本海人がセーブ。さらに12分にはMF高山薫とのパス交換で左サイドを崩したDF橋本和のクロスに、工藤が合わせるもシュートに勢いがなく、GK山本の手におさまった。

 神戸の攻撃の中心は、トップ下のFW森岡亮太。時にはボランチの位置まで下がってボールを受けるなどするも、柏守備陣の厳しいチェックにあい決定的なチャンスをつくることはできない。

 迎えた前半30分、試合が動く。DF藤田優人のアーリークロスをPA内で受けたレアンドロがDFを1人背負いながらも反転してシュート。GK山本が反応するもゴールラインを割り、柏が先制に成功する。

 さらに前半アディショナルタイムにはMF栗澤僚一のCKからエドゥアルドがヘディングで合わせる。柏がリードを2点に広げて前半を折り返した。

 後半開始からMF大屋翼とMF杉浦恭平を下げて枝村とMFシンプリシオを投入した神戸が、圧力をかけて柏を押し込む。FWマルキーニョスが最前線でボールをおさめ、森岡も前半より高いポジションをとって攻撃を仕掛けるが、DF増嶋竜也を中心とした柏守備陣が体をはって得点を許さない。

 柏の3点目も遠い。15分には橋本のクロスからレアンドロが追加点を狙うがゴールマウスを捉えることができない。26分にはドリブルで中央に切り込んだ工藤がミドルシュートを放ったが、クロスバーを超えていった。

 ドゥドゥをデビューさせるなど、柏が余裕の試合運びを見せて神戸に得点を許さず、最後まで2点のリードを守り切り、5試合ぶりの無失点で勝ち点を31にのばした。5試合ぶりの無得点に終わった神戸は、アウェーで6試合勝ちなし(4分2敗)となった。

(取材・文 奥山典幸)
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