完封勝利に貢献も体はボロボロ? 浦和DF永田「メッチャきつかった」

ゲキサカ / 2014年8月16日 23時48分

完封勝利に貢献も体はボロボロ? 浦和DF永田「メッチャきつかった」

[8.16 J1第20節 浦和1-0広島 埼スタ]

 チームは崖っぷちに立たされていた。ここまで3戦未勝利、さらにDF那須大亮を出場停止で欠いて迎えた広島戦。しかし、ここで9試合ぶりに先発出場を果たした浦和レッズのDF永田充が、自身の存在価値を証明した。

 もちろん、永田自身も久しぶりのスタメンに燃えていた。「チームが3試合勝てていなかったので、ここで連敗するわけにはいかないと思っていました。こういうタイミングで自分にチャンスが回ってきたので結果を出したかった」。その言葉どおり、試合を通して相手1トップと1対1になる場面が多い中、体を張ってゴールを守り続けた。

 しかし、「勝ちたい」という気持ちとは裏腹に試合終盤には体が言うことを利かなくなっていく。「メッチャきつかったし、残り10分くらいは本当にヤバかったです。体力が低下してしまい、普通なら前からつぶせる場面でも行けなくて。相手に入れ替わられるのだけはダメだと思ったので、ラインが少し下がってしまいました。僕の体力があればつぶせるのにと思いました」。

 終盤には広島に押し込まれる場面があり、終了直前には相手に決定機を作られたが、GK西川周作のビッグセーブでしのぎ、相手に得点を許さないまま試合終了のホイッスルを聞いた。完封勝利に貢献しながらも、「結果が出せたのは良かったですが、もう少し体力があればつぶせる場面もあったので、練習からコンディションを上げていかないといけませんね」と苦笑した。

 体は悲鳴を上げていたかもしれない。しかし、チームは4試合ぶりの白星を獲得。しかも、久し振りの先発フル出場となり、「気持ち良かったのは確かです。すごく達成感がありましたからね」と充実の表情を見せつつも、「また、試合に出たいという欲が出てきました。多少自信にもなりましたし、今後もこういうチャンスが来るかもしれないので、そういうときに向けてしっかり準備したいと思います」と意気込みを示した。

(取材・文 折戸岳彦)
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