サクセスストーリーを歩む柏の新外国人エドゥアルド「たくさん練習してきた」

ゲキサカ / 2014年8月16日 22時49分

[8.16 J1第20節 柏2-0神戸 柏]

 まさにサクセスストーリーの体現者だ。2013年7月に来日したMFエドゥアルド。最初の所属したチームはJ2の鳥取だった。2014シーズン最初に栃木に移籍すると、この夏の移籍市場で柏レイソルへ。来日から約1年で3チームを渡り歩き、ついにJ1のチームへとたどり着いた。

「最初のチーム(鳥取)にきたときは、上(J1)に上げるつもりでした。残念ながらそれが叶わなかったときに、自分がステップアップして上のチームに行くという目標に変わり、そのためにたくさん練習してきました」

 昨日15日に選手登録が完了すると、ネルシーニョ監督はいきなりスタメンに抜擢。3バックの左で出場すると、強力なアタッカーが揃う神戸を完封することに貢献した。さらに、前半アディショナルタイムには、CKからヘディングでネットを揺らした。「自分のプレーよりも勝てたことが嬉しい」。21歳のブラジル人プレイヤーは、チームの勝利に安堵の表情を見せた。

 この日、日立柏サッカー場につめかけた観客は9219人。J2時代はほとんど縁がなかった大観衆に、エドゥアルドは「サポーターの力を肌で感じました」と感謝の言葉を並べた。

 柏は最近4試合で11失点と守備に安定を欠いていたが、5試合ぶりに無失点で試合を終えた。順位も6位に上げ、優勝戦線に踏みとどまったが、守備の安定なくして上位進出はありえない。エドゥアルド加入は、DF近藤直也の復帰とともに、柏にとって朗報になりそうだ。

(取材・文 奥山典幸)
▼関連リンク
[J1]第20節 スコア速報

ゲキサカ

トピックスRSS

ランキング