前田復活弾も、磐田は最下位・富山相手にヒヤヒヤ勝利

ゲキサカ / 2014年8月17日 21時0分

[8.17 J2第27節 磐田3-2富山 ヤマハ]

 J2は17日、第27節を各地で行い、ヤマハスタジアムではFW前田遼一が6試合ぶりに復帰、MF松井大輔が出場停止明けと攻撃の軸が戻ってきた3位のジュビロ磐田が最下位に沈むカターレ富山をホームに迎えた。スコアレスで前半を折り返した試合は、後半に攻撃陣が爆発した磐田が3点をリードするが、富山の反撃に遭って2点を返される。しかし、何とか逃げ切った磐田が3試合ぶりの勝利を収めた。

 序盤から磐田がボールを持つ時間が長くなるが、なかなかシュートまでは持ち込めない。逆に前半10分には遠い距離からFW中島翔哉にファーストシュートを放たれてしまう。その後もボールを回す磐田がリズムを作ったものの、富山守備陣を攻略できない。

 しかし、徐々にシュートチャンスを作る磐田は、前半33分にFW山崎亮平のスルーパスから抜け出したMFペク・ソンドンがGK柴田大地と1対1を迎えるが決め切れず。前半43分には右サイドを駆け上がったDF駒野友一のクロスから前田がヘディングシュートを放ったものの、柴田のセーブに遭ってネットを揺らせなかった。スコアは動かずに0-0のまま前半終了を迎えた。

 しかし、後半開始早々に試合が動く。左サイドのMF小林祐希のクロスから前田が放ったシュートはDFのブロックに遭ったものの、そのこぼれ球を山崎がヘッドで押し込んでホームの磐田が先制に成功。さらに追加点を狙う磐田が同9分に猛攻を仕掛け、駒野が強烈なミドルシュートを放ったがゴールポストに直撃して2点目を奪うには至らない。

 さらに後半21分にはカウンターから右サイドに抜け出したMFチンガが、右足を振り抜いて豪快にネットを揺らして富山を突き放す。何とか1点を返したい富山は同24分にFW宮吉拓実のシュートのこぼれ球からFW白崎凌兵がゴール前でフリーになる決定機を迎えたが、空振りしてしまいゴールを奪えなかった。

 そして、後半36分にはペク・ソンドンのグラウンダーのクロスを前田が流し込んで3-0。6試合ぶりの出場でゴールを記録した前田は、エースとしての仕事をきっちりこなした。

 だが、試合はこのまま終わらない。後半39分にMF木本敬介が決めて1点を返した富山は、その後も猛攻を仕掛けて試合終了間際の同43分には最終ラインからのパスに反応したFW苔口卓也がダイレクトでゴールに流し込んで2点差に詰め寄る。しかし、富山の反撃もここまで。辛うじて逃げ切った磐田が3-2の勝利を収めた。

▼関連リンク
[J2]第27節 スコア速報

ゲキサカ

トピックスRSS

ランキング