[SBS杯国際ユース大会]U-17世代のリーダー格、MF鈴木がU-20W杯へ意欲
ゲキサカ / 2014年8月19日 2時9分
[8.17 SBS杯第3戦 U-19日本代表 2-2(PK4-5)U-19韓国代表 草薙陸上]
U-19日本代表のふたつ下の世代に当たるU-17日本代表のリーダー格、MF鈴木徳真(前橋育英高)がAFC U-19選手権メンバー入り、U-20杯出場へ意欲を見せた。この日は後半16分からボランチに入ると、鈴木政一監督も称賛したプレー。持ち味の守備の予測と厳しいチェックを発揮したほか、中盤のバランスを向上させてチームを落ち着かせた。
昨年のU-17W杯にも出場している鈴木は、U-20W杯に出場することが自身のステップアップのために重要だと認識している。「U-17の時と速さもスピードも違ってくる大会。(U-20W杯は)世界に出ていく人たちの場だと思っている」。それに出場するためにはやらなければならないことがある。
「自分が出るためには(現段階で)怪しい部分があると思っている。変わっていかないといけない。自分はパススピードが緩くなる時があったり、ポジショニングが少し甘くなる時がある。そういうときに自分はボールを奪われているので、そういうところが100パーセントできるようになっていけば、もっと質が上がっていく。そうなったら、(U-20W杯に出場するための)土台に立てるので、その土台に立てるように、スピード(の向上)とミスしない、ポジショニングを100パーセントこなせるようにやっていく」。
今月は前橋育英高の主将として全国高校総体4強入りに貢献し、3試合に出場したSBS杯終了後は、静岡県内で合宿を行っていたU-17日本代表に合流。チェコ遠征に出発して、第21回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントでU-17スロバキア代表、U-17ウクライナ代表などと戦う。「結果と内容の2つを求めていく」と鈴木。高い目標へ向けて日常から100パーセントで取り組んで近づいていくボランチが、SBS杯で自身の目線を上げた。
(取材・文 吉田太郎)
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